【 2018年8月16日 】 MOVIX京都
『ボーダーライン』の監督だと知って見に行く。アメリカンネイティブ居留地での実在の事件をもとにしたクライム・サスペンス。理屈抜きに緊迫感あふれる上出来の作品だ。
【 公式サイトより引用 】
雪深いアメリカの北部、不可解な事件が起こる。雪原に若い女性の死体。そこから話は始める。地元のハンターと居留地の住民、複雑な人間関係。FBIの若い女性も登場する。
中途半端な、変な解説はかえって邪魔だ。ともかく見て緊張感に圧倒されて納得することだ。
ハンターで道案内役のコリー・ランバートを演じるジェレミー・レナ―が何とも渋くてかっこいい。
予期せぬ、収穫の一作だ。
『ウインド・リバー』-公式サイト