[2007年10月3日] 京都シネマ
仕事帰りに映画館に立ち寄り見たのだが、ぐったり疲れてしまった。休日の息抜きに見る映画でもないが、仕事に振り回された後の身体と精神には負担が大きい。
ジョゼッペ・トルナトーレ監督もこんな映画を作るのかな、とすべり出しのシーンで戸惑ったが、最後にその意味がわかった。
「ニューシネマ・パラダイス」は少年を通して映画に対する限りない愛着を、「海の上のピアニスト」では一生陸に上がったことのない幻のピアニスト通じ人間のロマンを感じさせてくれたが、今回は一転して社会問題、現代社会の醜部に焦点をあてた作品だ。
「13歳の夏に僕は生まれた」(の記事にジャンプ)や「家の鍵」を作ったイタリア映画界の風土を感じるいい映画だった。
「題名のない子守唄」-公式サイト
仕事帰りに映画館に立ち寄り見たのだが、ぐったり疲れてしまった。休日の息抜きに見る映画でもないが、仕事に振り回された後の身体と精神には負担が大きい。
ジョゼッペ・トルナトーレ監督もこんな映画を作るのかな、とすべり出しのシーンで戸惑ったが、最後にその意味がわかった。
「ニューシネマ・パラダイス」は少年を通して映画に対する限りない愛着を、「海の上のピアニスト」では一生陸に上がったことのない幻のピアニスト通じ人間のロマンを感じさせてくれたが、今回は一転して社会問題、現代社会の醜部に焦点をあてた作品だ。
「13歳の夏に僕は生まれた」(の記事にジャンプ)や「家の鍵」を作ったイタリア映画界の風土を感じるいい映画だった。
「題名のない子守唄」-公式サイト