【2008年8月3日】 MOVIX京都
日航機が墜落したのは御巣鷹の尾根(御巣鷹山というのは別にあり高天原山というのが正しいらしい)で、谷川岳とは直接関係ない。
登場人物の新聞記者がクライマーで新聞仲間とその日、谷川岳・一ノ倉沢の衝立岩に登ろうとしていたところ事故が起こっておじゃんになったという関係である。
わたしはロッククライミングなどやらないから、そそり立つ谷川岳の大岩壁を巌剛尾根から見ながら、「すごいな~!」と思いつつ登ったのだが、土合駅の地下ホームやらトンネルやら三角形の駅舎を見て、昨年のことが思い出される。
「谷川岳に登頂」の記事へジャンプ
映画は、新聞社とそのもとで働く記者たちの熱い思いと人間模様を描いた物である。
「日航機墜落事故」そのものを扱った小説としては、「沈まぬ太陽」(山崎豊子作)が圧巻だった。全5巻の大作だったが、めったに小説を読まないわたしが、引き込まれて一気に読んだのがついこの間のように感じる。
もうあれから20年以上も経ったなんて、歳もとるわけだ。
「クライマーズ・ハイ」-公式サイト
日航機が墜落したのは御巣鷹の尾根(御巣鷹山というのは別にあり高天原山というのが正しいらしい)で、谷川岳とは直接関係ない。
登場人物の新聞記者がクライマーで新聞仲間とその日、谷川岳・一ノ倉沢の衝立岩に登ろうとしていたところ事故が起こっておじゃんになったという関係である。
わたしはロッククライミングなどやらないから、そそり立つ谷川岳の大岩壁を巌剛尾根から見ながら、「すごいな~!」と思いつつ登ったのだが、土合駅の地下ホームやらトンネルやら三角形の駅舎を見て、昨年のことが思い出される。
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映画は、新聞社とそのもとで働く記者たちの熱い思いと人間模様を描いた物である。
「日航機墜落事故」そのものを扱った小説としては、「沈まぬ太陽」(山崎豊子作)が圧巻だった。全5巻の大作だったが、めったに小説を読まないわたしが、引き込まれて一気に読んだのがついこの間のように感じる。
もうあれから20年以上も経ったなんて、歳もとるわけだ。
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