「ふたりの人間を隔てる距離は見た目には僅かでも、
時として彼らの心はひどく離れている。
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は
その距離を様々な角度から描いている。
私はそうした隔絶感を象徴的に、また、ありのままに探求し
それらを克服する道のりを描きたかった。
-ウォン・カーウァイ 」
一方、イーサン・ホークは
「雨が降るとうずく古傷みたいに、ずっと治らない傷もある」
「失恋した女性が恋をあきらめる時に感じる喪失感や弱さを描いた物語は、山のようにあるけど、同じ経験をする男性についての物語は見たことがなかった。だったら自分で書こうと思った」
、と。
恋愛映画でやっぱり傑作と思うのは、「カサブランカ」、「ローマの休日」、「シェルブールの雨傘」、そしてなんといっても「ラブソング」である。
昨日も、つまみにワインを傾けながら、2つの映画の余韻も感じながら、何度見てもいい「ラブソング」を夜更けまで見てしまった。
時として彼らの心はひどく離れている。
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は
その距離を様々な角度から描いている。
私はそうした隔絶感を象徴的に、また、ありのままに探求し
それらを克服する道のりを描きたかった。
-ウォン・カーウァイ 」
一方、イーサン・ホークは
「雨が降るとうずく古傷みたいに、ずっと治らない傷もある」
「失恋した女性が恋をあきらめる時に感じる喪失感や弱さを描いた物語は、山のようにあるけど、同じ経験をする男性についての物語は見たことがなかった。だったら自分で書こうと思った」
、と。
恋愛映画でやっぱり傑作と思うのは、「カサブランカ」、「ローマの休日」、「シェルブールの雨傘」、そしてなんといっても「ラブソング」である。
昨日も、つまみにワインを傾けながら、2つの映画の余韻も感じながら、何度見てもいい「ラブソング」を夜更けまで見てしまった。