腰椎椎間板ヘルニア

病院に行っていました。

骨折したところは、きれいに骨がくっついているそうです。

「マラソンは、１ヶ月後ね！」と、先生に言われましたが、マラソンなんて、何十年もしてないですし、これからもする予定はないと、言おうかと思いましたが、「はい」とだけ返事をしました。

ついでに、このところ、右足がだるいし、腰も重いので、「ついでと言ってはなんですが、右足がだるくて、腰も重いのですが」と言うと、「では、調べてみましょう」と言って、足を上げたり伸ばしたりし、木槌（？）で、たたいたり、背骨をなぞったりした結果「腰が悪いみたいですね」と言われました。

そして、レントゲンを撮り直し、MRI検査もしました。

その結果、「腰椎椎間板ヘルニアですね～！」と、言われました。

ちょっと、ショック。

しばらく、リハビリに通わなくていけません。

「なるべく横になって、寝ているように。テレビを見る時も、横になって見るように。重いものはもたないように。夜は、８時間から１０時間は、最低寝てください」と、言われました。

折角、骨が治ったと思って喜んでいたら、今度は、ヘルニア。

あ～あ！

全快祝いをしようと、ビールを冷やしていたのにな。

ちょっと、がっかり！

ですから、今日は、元気が出ません。

ヘルニアなんて、たいした病気ではないと思うけど、１ヶ月の療養生活の後だけに、なんだか辛いわ。

まっ、私のことだから、明日には、元気になっていると思いますけどね！！！

平和ボケ

私と同じく、平和ボケしているリヨン。

今朝は、９時から、WOWOWで、「ラヴェンダーの咲く庭で」を観ました。

前々から、観たかった映画なのですが、わざわざTUTAYAで借りてまでは観なくていいかなあって思い、今日になってしまいました。

内容は、田舎で静かに暮らす老姉妹が、異国の青年を助けたところから始まります。

その老姉妹の妹（と、いっても、白髪の老女）が、その青年に恋をしてしまうの。

その切ないことといったら、、、

静かに、ストーリーは流れていくのだけど、その中に、村の人との交流や、小さな出来事が起っていく。

派手なストーリー展開はないのだけど、しみじみくる映画です。

たぶん、老人に近くなった今の私だから、感じるものもあると思うのだけど。

（若い人には、わからないかもしれない。「老人の恋？いやだぁ～！」って思うかも）

それと、日々、がさつに生きている私には、「お茶の時間」や、「散歩」や「ガーデニング」や「食事のしたく」や「ベットメイキング」が、優雅で素敵に見えました。

「いいなあ～。こんな暮らし」って。

まっ、今は、結構、近い生活しているけどね。


午後から、病院です。

足の付け根の痛みと、右足のだるさも、ついでに診てもらおうと思っています。

よい結果を、期待して。