お好み焼き

食べ物に、大きなこだわりはなくて、

なんでも好き嫌いなくいただく方です。

ご馳走も必要ないし、量も極めて少なくて良い方です。

しいていえば、栄養バランスは、大事かな。

無意識のうちに考えてしまいます。

インスタントものや、コンビニ弁当や、カップラーメンとかは、あまり食べない。

スーパーで売っているお惣菜は、かなり買う。

でも、好きか嫌いかと聞かれると、あまり好きではない。

美味しいと思うことが少ないから。

やっぱり、手作りが一番美味しい。

ごくたまに、無性に食べたくなるものがある。

特に、海外に行く前や、帰ってすぐ食べたくなるのは、

お寿司、おうどん、お好み焼き。

昨日は、野市にある「千房」に、お好み焼きを食べに行った。

私は、山芋ミックス焼きと、ビール。（タダ券を貰っていたので）

夫は、モダン焼きとおむすびセットとコーラ。

食べながら、「関空にいる雰囲気だね」と、笑った。

そう、関空では、お寿司とおうどんのセットか、お好み焼きを、よく食べる。

だから、そんな気分。

海外、行きたいね～、なんて話もした。

私は、３～４月にフランスに、３週間行ったきり。

夫は、台湾やら、韓国やら、モンゴルやら、いろいろ行っている。

その前は、イタリアとか、私と、香港に行ったりしているので、かなりの回数。

仕事でも、出かけることが多いので、家には、ほとんどいない。

先日、初めて気付いたこと。

「（夫は）家庭的な人ではない」ってこと。

今まで、そんなことも気付かなかった。

ふたりとも、仕事と、子育てで、必死だったから、そんなことも気付かなかったのだと思う。

それは、それで、しあわせなこと。

お好み焼きとビール、という極めてオッサン的晩ご飯を食し、こんな食事もたまにはいいなぁ～なんて、少し思った。

実家の母も、いつの頃か、「主婦にも定年があるよね～」と言っていたことを思い出す。

男の人が、定年で、仕事から解放されるように、

主婦も、家事から解放されてもいいんじゃないか、ってことなんだろうけど。

「家事」は、イコール「生活」だから、解放されることはないのだろうけど、家事を主婦がやらなくてはいけないってこともないし、

そのうち、できる人がやる、という生活になるのだろうなぁ。

仕事（私にとって店）は、定年がないのが嬉しい。

できたら、いつまでも細々と続けていきたい。

なるべく皆さん、遊びに来てください。

なんとなく、まとまりのない話になってしまったので、この辺で。

休みの朝は、まとまりがない頭になっています。

今晩は、友達と、ご飯を食べる約束をしています。

すごく楽しみ。

久しぶりに、ゆっくり話が出来そうです。