昨日のブログを、ご覧になった方、
文末の「残念会」という言葉に、気付かれましたか?
実は、昨年末に、高知新聞の短編小説公募に、
わたくし、応募していたんです。
まずは、きっかけから。
昨年2月頃、「小説なるものを書いてみようかな」と、思い立ったのですが、
日記風の文章しか書いたことがない(ブログや、ヤッコだより等)ので、
まったくのフィクションを、果たして、私が書けるだろうか?というところから
始まりました。
でも、小説を書きたいという想いは、子供のころからありましたし、
無類の本好きでもありますし、
いつか書こう!と、思っていたことを、実行するには、今!と思い立ったのです。
まずは、なんでもいいから、小説もどきを書き始めたのですが、
なんと、スラスラと、3~4編、書けたのですよ。
もちろん、幼稚園レベルですけどね。
でも、書けたことが嬉しかった。
その後、6月に骨折をしてしまい、
頭の中は、「痛い」ということと、「仕事」「家事」「わんこのこと」で、いっぱいいっぱい。
1字も、小説は書けませんでした。
結局、4か月半かかって、足は治り、
やれやれと思い始めてから、2作品くらい書きました。
でも、それも、幼稚園レベル。
こんなんじゃ、ダメだなぁと思いつつも、
12月20日の締切には、応募したいと、ひそかに思っていました。
なぜかというと、21日が、私の誕生日だから。
縁起がいい(?)でしょ?
まだ、未完成かな?と、思いつつも、見切り発車状態で、郵便局に行ったのは、
締切前日の12月19日。
それから、しばらくは、忘れていました。
年が明けて、連絡がないまま日が経ち、
「やっぱり、ダメだったんだなぁ」と、思ったのが、昨日。
家族に、「小説、ダメだったみたい。残念会して!」と、頼んだんです。
ゆうべ、仕事が終わり、家に帰り、
さて、残念会へ行こうと、したくをしていたら、
家人が、「高知新聞社から、電話!!」と、言うではありませんか。
私は、思わず、「ドッキリ?これって、ドッキリ??」と、聞き返すも、
早く、早くと促され、電話に出たら、
ドッキリじゃなく、正真正銘、高知新聞から電話でした。
「入選です!」の、言葉で、舞い上がり、
たぶん、落ち着かない返事をしたことと思います。
取材の日時を、取決め、電話を切りました。
その後、「やった~!!」と、万歳したはいいけど、
一番、困ってしまったのは、
「ラーメン好きの小池さんヘア」の、今のわたし。
どうしよう?
肩まであったストレートヘアを、なぜに、イメチェンしてしまったのか、
神様のいたずら?それとも、こっちの方が運が開けるという神の計らい?
今朝になって、母に朗報を伝えるべく電話しました。
そして、「髪の毛がね、昭和になってる・・・どうしよう?」
と、言うと、
「小説家らしくて、いいがやない?目に留まるし、覚えてもらえる」とのこと。
「そうだね」、と返したはいいけど、
心の中は、ぐるぐるの渦の中。
煩悩が、駆け回りました。
そして、ゆうべは、「残念会」が、急遽、「祝賀会」に。
嬉しかった~
ちなみに、新聞発表は、月末とのこと。
ブログを見ている皆さん、ぜひ、読んでくださいね!
ちょっといい話ですから。
今日は、長々、読んでくださってありがとうございました。
明日は、お菓子教室です。
生徒のみなさま、お忘れなく。
楽しいレッスンにしましょうね。
では、良い休日を。
文末の「残念会」という言葉に、気付かれましたか?
実は、昨年末に、高知新聞の短編小説公募に、
わたくし、応募していたんです。
まずは、きっかけから。
昨年2月頃、「小説なるものを書いてみようかな」と、思い立ったのですが、
日記風の文章しか書いたことがない(ブログや、ヤッコだより等)ので、
まったくのフィクションを、果たして、私が書けるだろうか?というところから
始まりました。
でも、小説を書きたいという想いは、子供のころからありましたし、
無類の本好きでもありますし、
いつか書こう!と、思っていたことを、実行するには、今!と思い立ったのです。
まずは、なんでもいいから、小説もどきを書き始めたのですが、
なんと、スラスラと、3~4編、書けたのですよ。
もちろん、幼稚園レベルですけどね。
でも、書けたことが嬉しかった。
その後、6月に骨折をしてしまい、
頭の中は、「痛い」ということと、「仕事」「家事」「わんこのこと」で、いっぱいいっぱい。
1字も、小説は書けませんでした。
結局、4か月半かかって、足は治り、
やれやれと思い始めてから、2作品くらい書きました。
でも、それも、幼稚園レベル。
こんなんじゃ、ダメだなぁと思いつつも、
12月20日の締切には、応募したいと、ひそかに思っていました。
なぜかというと、21日が、私の誕生日だから。
縁起がいい(?)でしょ?
まだ、未完成かな?と、思いつつも、見切り発車状態で、郵便局に行ったのは、
締切前日の12月19日。
それから、しばらくは、忘れていました。
年が明けて、連絡がないまま日が経ち、
「やっぱり、ダメだったんだなぁ」と、思ったのが、昨日。
家族に、「小説、ダメだったみたい。残念会して!」と、頼んだんです。
ゆうべ、仕事が終わり、家に帰り、
さて、残念会へ行こうと、したくをしていたら、
家人が、「高知新聞社から、電話!!」と、言うではありませんか。
私は、思わず、「ドッキリ?これって、ドッキリ??」と、聞き返すも、
早く、早くと促され、電話に出たら、
ドッキリじゃなく、正真正銘、高知新聞から電話でした。
「入選です!」の、言葉で、舞い上がり、
たぶん、落ち着かない返事をしたことと思います。
取材の日時を、取決め、電話を切りました。
その後、「やった~!!」と、万歳したはいいけど、
一番、困ってしまったのは、
「ラーメン好きの小池さんヘア」の、今のわたし。
どうしよう?
肩まであったストレートヘアを、なぜに、イメチェンしてしまったのか、
神様のいたずら?それとも、こっちの方が運が開けるという神の計らい?
今朝になって、母に朗報を伝えるべく電話しました。
そして、「髪の毛がね、昭和になってる・・・どうしよう?」
と、言うと、
「小説家らしくて、いいがやない?目に留まるし、覚えてもらえる」とのこと。
「そうだね」、と返したはいいけど、
心の中は、ぐるぐるの渦の中。
煩悩が、駆け回りました。
そして、ゆうべは、「残念会」が、急遽、「祝賀会」に。
嬉しかった~
ちなみに、新聞発表は、月末とのこと。
ブログを見ている皆さん、ぜひ、読んでくださいね!
ちょっといい話ですから。
今日は、長々、読んでくださってありがとうございました。
明日は、お菓子教室です。
生徒のみなさま、お忘れなく。
楽しいレッスンにしましょうね。
では、良い休日を。