入院中の母のところに、今日、アズマ補聴器のお店の方が来てくれました。
実は、入院前に注文してあったのですが、
取りにいけないままになっていました。
母の容体も良くなったので、先生の許可を貰い、来てもらったという次第。
母方の家系は、どうやら耳が遠い家系らしく、
母も、随分前から、大声で話さないと聞こえなくなっていました。
でも、どんなに説得しても、補聴器は嫌の一点張り。
「耳が遠いと、認知症やうつ病になりやすいんだって」と、脅し(?)、やっと購入までこぎつけました。
お店の人曰く、風の音、雨の音、鳥の声、そんな音が脳に届くことによって、脳が動くのだとか。
わたしたちは、まったく無意識に、いろんな音を聞き、
たぶん、いろんな判断や思考や空想や創造をしているのだと思う。
それは、とんでもない情報量で、そのとんでもない情報を、脳というコンピューターは、
四六時中、処理しているのだと思う。
母の耳は、ほとんど障害者として認定されるほど悪く、
だから、脳は、ある部分、まったく使われていなかったのだろうな、と思う。
これから、新しい母の世界が広がればいいな~
補聴器がやってきて、一番嬉しいのは、私かもしれない。
実は、入院前に注文してあったのですが、
取りにいけないままになっていました。
母の容体も良くなったので、先生の許可を貰い、来てもらったという次第。
母方の家系は、どうやら耳が遠い家系らしく、
母も、随分前から、大声で話さないと聞こえなくなっていました。
でも、どんなに説得しても、補聴器は嫌の一点張り。
「耳が遠いと、認知症やうつ病になりやすいんだって」と、脅し(?)、やっと購入までこぎつけました。
お店の人曰く、風の音、雨の音、鳥の声、そんな音が脳に届くことによって、脳が動くのだとか。
わたしたちは、まったく無意識に、いろんな音を聞き、
たぶん、いろんな判断や思考や空想や創造をしているのだと思う。
それは、とんでもない情報量で、そのとんでもない情報を、脳というコンピューターは、
四六時中、処理しているのだと思う。
母の耳は、ほとんど障害者として認定されるほど悪く、
だから、脳は、ある部分、まったく使われていなかったのだろうな、と思う。
これから、新しい母の世界が広がればいいな~
補聴器がやってきて、一番嬉しいのは、私かもしれない。