明日は、営業します。

明日は、通常通り営業します♪


昨日は、本当なら営業日だったのですが、

ブログに書いた通り、マーブルの体調が悪く、病院に行ったため臨時休業させていただきました。


木曜日のこと、

原因がわからないまま、西秦泉寺にあるドッグフードのお店、ナチュラルファミリーさんに相談に行きました。

「月曜日の晩にカミナリが鳴って以来、マーブルの様子がおかしいんです」と、相談しました。

「パニックになって、それが解けないんでしょうかね」と、言われました。

「抱っこしたりしたら、キャンキャン鳴くんです」と言うと、

「キャンキャン鳴く？・・・それは、どこか痛いんです」と、しっかりしたお答え。

「病院に行った方がいいですよ」と、言われました。

なので、その足で、病院に行きました。

その時のことは、ブログに書きましたけど、

診察の結果、「どこも悪くないです」と、言われました。

それでも、念のため、「レントゲンを撮ってください」と、お願いしました。

レントゲン結果も、異常なし。

(ヘルニアはレントゲンではわからないのです)

そして、家に帰って来たのですが、

やはり、マーブルの様子が、明らかにおかしくて、

次の日も、病院に行くことにしました。

「もし、今度も、異常なしと言われたら、わたし、他の病院に行くきね。そこでも、異常なしと言われたら、何十軒でも、違う病院に行くきね」

と、夫に言うと、

「そうやろうねー、そうすると思ってた」と、言われました。

だって、明らかにおかしいのに、異常なしなんて、納得出来ないもの。

納得できるまで、諦めないって、思っていました。


金曜日、同じ病院に行ったら、リヨンの時の先生でした。

マーブルの体を丹念に触り、「ヘルニアですね」と。

納得しました。

マーブル、痛かったんだろうな、と思いました。

キャンキャン鳴いたのは、痛かったんです。

今は、お薬が効いているせいか、よく寝ています。

それを見ると、胸がジーンとします。


私も、やっと元気が出てきて、今日は、庭の花を摘んで、あちこちに飾りました。

玄関。



洗面所。



トイレ。





こういう余裕も出てきました。(笑)




明日は、マーブルを店に連れて行きたい気持ちもあるけど、

少しでも動かさない方がいいと思うので、

家で、監禁します。

マーブルは、赤ちゃんの時から、昼間はケージに入れなかったので、かなり苦痛だと思います。

７年間、お留守番の時も、ずっと自由でいたから。

お仕置きされていると、思っているかも。

可哀想だけど、絶対安静を守らなければ。

来週の火曜日に病院に行くまでは、安静にして、お医者さんに聞いてから、今後のことを

考えようと思います。

(でも、４〜６週間、絶対安静は、キツイよね。長すぎます。)




明日、日曜日と、明後日、月曜日は営業しています。

どうぞ、皆さま、おいでくださいね！

マーブル、今日は安静に。

マーブルのことを含めて、「ヘルニア」情報を、

書きますね。

いつか、誰かの参考になれば、嬉しいです。



「ヘルニア」って、プードルは、あまり罹らない病気だと思っていたのですが、

違うのですね。

今回、マーブルのことがあって、いろいろ調べたら、プードルは、ヘルニアになりやすい犬種だと知りました。

今まで、ダックスちゃんは、ヘルニアになったという話は良く聞いていたのだけど、

プードルも、ダックスちゃんと同じ「軟骨異栄養症」という犬種だと知りました。

「軟骨異栄養症」というのは、軟骨の発育不全により、本来もっと成長し、長い骨を作るはずだった軟骨が成長しきれずに早い段階で止まってしまうこと、だそうです。

犬種としては、プードル、ダックス、コーギー、ビーグル、シーズー、フレンチブルなどだそうです。

知らなかったー

そして、「ヘルニア」になった場合、進行状況により、グレード１〜２は、内科療法。(薬)

グレード３〜５は、外科療法(手術)

マーブルは、グレード１と、言われました。

この先、後ろ足が立たなくなったり、足先を丸めるようになったら、手術が必要と言われましたが、

そうならないように、予防したいと思っています。

さて、予防方法としては、(ネット情報です)・・…

滑りにくい床にする。

上下運動を避ける。(階段など)←うちは、ソファの上り下りがかなり負担になっていたのかも。

肥満対策。(太らさないように)

以上のことが、書かれていました。


それと、ヘルニアの初期症状として、

胸から腰の場合(ヘルニアの８０パーセントが胸から腰だそうです。残り２０パーセントが首)

よたよた歩く。

寒くないのに震える。(マーブルも、ずっとブルブル震えていました)

体を触ろうとすると、キャンと鳴く。(体を触るのを嫌がり、抱っこすると、キャンキャン鳴いていました)

階段の上がり下りがスムーズにできない。または、全くできない。

以上が、ネット情報です。



そして、もし、ヘルニアになった場合。

もちろん、すぐに病院に行き、適切な処置をしてもらった後、

ケージの中で絶対安静なのだそうです。

これは、病院では、まったく言われませんでした。

ただ、薬の説明をされただけ。

私が、ネットで調べた結果の情報なんですが、絶対安静が必須のようです。

しかも、散歩を休むというような安静ではなく、一日中、ケージに入れっぱなしという絶対安静なのだそうです。

飼い主さんによっては、ワンちゃんのストレスがたまる、とか、可哀想という理由で、ケージに入れない人もいるらしいけど、これは、絶対ダメだそうです。

椎間板を安定させるためにも、最も守らなければいけないことだそうです。

守らない場合、一生歩けなくなる、なんて書かれてありました。

怖い話ですね。

しかも、この絶対安静は、４〜６週間なのだとか。

えーー！という驚きの期間ですよね。

これは、次回(３日後)、病院に行った時、お医者さんに聞いてみようと思います。

ただ、今は、絶対安静が一番いいだろうという私の判断で、そうしています。

だって、人間でも、腰を痛めたら、安静にするのが一番だもの。

でも、ワンちゃんは、鎮痛剤で痛みがなくなれば、平気で普段通りの生活をしてしまうだろうから、

飼い主が、心を鬼にして、強制的に安静にさせるしかないのだと思います。

でも、寂しくないように、しょっちゅう、顔や首を撫でてあげたり、声掛けをしています。

マーブルは、出してってアピールしてくるけどね。

ここは、ガマン、ガマン。



さて、昨日のマーブル↓は、薬のせいか、寝てばかりでした。



しかも、↑これは、パティのベッド。

今まで、一度もパティのケージに入ったことも、パティのベッドで寝たこともないのに、どうしたことでしょう？

昨日、一日中、ずっと、ここで爆睡。

穏やかに眠っている姿を見て、嬉しくて、嬉しくて。



今日のマーブルは、だいぶ元気になっていますが、体を動かす時など、

まだ、時折、キャンと鳴いています。

痛いのですね。

ただ、横になって眠ることができるようになったので、

すこしは、楽かなと思います。

可哀想だけど、ケージに閉じ込めたまま、数日、過ごしてほしいと思います。


庭に出ても、まったく心が晴れなかったここ数日。

今日もまだ、喉に何かが詰まっているような気分ですが、

元気なフリをして、過ごそうと思っています。


皆さまも、良いゴールデンウィークを♪