一国の中央銀行の総裁が、「家計の値上げ許容度が高まっている」と世間の常識とは大幅に乖離した発言をした。給与生活者の賃上げの実感も一部の大企業を除いてほぼ無く、さらに高齢者の年金も今年の4月から0.4%値下げになります。その上「ウクライナ紛争」の影響もあり、ガソリンを筆頭に諸物価の値上げが続いています。一体どこからこういう発言が出るのか大いなる疑問であり、予想通り世間の猛反発を受けて日銀総裁は釈明に追われているそうです。俗に秀才と言われている高級官僚の中には、往々にして世間離れしている方が多いのかも知れない。
私的には全く呆れてモノが言えない。「アベノミクス」の弊害が顕著になり、我々庶民は大幅な「値上げラッシュ」に苦闘している。こうした実態を頭の良い高学歴者の総裁が知らない筈は無いと思うのだが・・・・
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