11月10日から1泊2日で「Go Toトラベルキャンペーン」を利用し、念願の渋温泉の「外湯巡り」を楽しんで来ました。ここの外湯は宿泊しないと、大湯以外の8湯は利用出来ません。そのため今回は奮発して、清水の舞台から飛び降りた気持で泊まりました。渋温泉はほどんとの宿が1人旅拒否ですが、地元の観光協会にメールで1人旅OKで且つ部屋にシャワー付トイレのある宿を尋ねたところ、4軒ほど紹介されました。やはり観光協会は親切ですね、僕は何時もここからパンフレットやガイドマップ等を送って貰っています。こんな時では無いと温泉地の旅館には泊まれません。特に私のような1人旅は無理です。
渋温泉街は横湯川の主として左岸に沿っています。9ヶ所の外湯も全て左岸にあり、各外湯の外観はそれなりに風情があります。しかし、当温泉の有料大駐車場やお休み処は右側にあります。
宿では宿泊客に「9湯共通の鍵」を貸してくれ、これを持ち9湯巡りをします。私は午後1時過ぎに宿に着き、直ぐにこの鍵を借り、夕食までに6湯、その後に3湯、1日で9湯を制覇しました。最後はヘロヘロの状態でした。
幸いにも今回は男湯には誰もおらず、9湯全て1人で貸し切り状態で入浴出来ました。お陰て浴室の写真も全て撮れました。ただ灯や湯気の関係で上手く撮れなかった所もありました。ほどんとの湯がかなりの熱さでしたが、入浴出来ない程では無かったです。中にはかなり温めのところもありましたが、これは例外だったようです。
温泉街には若い人、特に若い女性のグループが多いように見受けられました。私は高齢者が多いだろうと思っていましたが、見事に予測が裏切られました。外湯でも若い女性のキャキャと言う声や熱い、熱いという声を何度か耳にしました。九州の黒川温泉も若い女性が多かったですが、今は「温泉女子」がブームかと思いました。若い人に温泉好きが増えてくるのは嬉しいです。近年は温泉施設の閉鎖のニュースが多く、心配していましたが少しホッとしました。
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