今日大阪地裁において、「森友文書改竄事件」における「不開示は妥当」との判決があった。初めから予想されていた通り、司法は政府側の意に沿った判決を下した。沖縄しかり、常に政治が絡む案件についてはほぼ政府側の勝訴に終わっている。これまでの経緯を見れば、三権分立は建前であることが良くわかる。何しろ裁判官も言わば実質的には国が任命するので、当然政府寄りの判断になるのは当たり前である。恐らく今後もこれは変わることは無いと思います。昔あるドラマで主人公が「まだ最高裁がある!」と絶叫したが、あれは全く現実と乖離している。司法は政治絡み案件については、常に政府に寄り添っているといっても過言ではない。
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