田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

船頭多くして船山に上る

2020-09-09 | 日々の暮し
腰痛だが梯子に登らないですむ剪定くらいはできる。
枝が重々しくなっている木に手をつけた。

カミサンが心配して見に来る。
それはいいのだが剪定の仕方に口を出す。
これがいけない。


   二人の合作の結果例がこれ

そもそも、お互い完成後のイメージが違う。
どのような剪定をするのかに一貫性がなくなりゴチャゴチャになってしまう。
なので、お引き取りを願う。

部屋にいると外から剪定鋏の音がする。
見るとカミサンが手直しをしている。
それでは我がイメージと姿が変わる。
こんどは小生がまた鋏を入れる。
かくして最後は双方の想定外の姿と成り果てる。

一人がやっている時は全てを任せることをお互い誓う。
その誓いは数分後に破られる。
ま、来年になればほぼ元の姿に戻っているから細かいことはどうでもいい・・・と、お互い納得する。


   近くで桔梗が咲いている

それよりも早く腰を完治させて草刈りをする方が優先課題だ。
草が種を落とすまでに処理したい。
完治までに約1か月は必要とのことだが、もうじき期間が満了する。
期間で治る?
大丈夫かいな。