▲青空に緑はコロナで鬱積する気持ちの清涼剤。この木はヤマボウシ
近畿では大阪、兵庫、京都が緊急事態宣言へ動いている。
その宣言に囲まれる奈良県は昨日、初めて100人を超える112人の感染が確認された。
人口比では非常に多い数字だ。
コロナ用病床使用率が70%を超えた。
動きの見えない奈良県に憤っていたら今朝の読売朝刊一面に下の記事があった。
11病院の計33床確保の目途がたったというもの。
33床で間に合うのか。
大阪は滋賀県に協力要請している現状だ。
(医療機関の統廃合を実施したしっぺ返しのようなもの)
これはこれで成果としてもコロナに対して受動的なものだ。
大事なのは感染抑止だろう。
その対策が手ぬるい感がある。
警戒感の持続には限界がある。
緩んでいく。
絶望的だ。
このままジリ貧に陥るのなら思い切ったことをやってみたら。
ここが行政トップの度量の見せ所だろう。
もう知らん。
次の選挙で評価されるに違いない。
出馬しない?
▲鉢植えビオラはわが世の春。コロナ、関係ありませんよ