田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

高齢者用ワクチンが振り替えられているらしい

2021-04-15 | 日々の暮し
高齢者のコロナワクチン接種の案内が未だ来ない。
5月中に終わるのは無理とみた。
そう思っていると次のニュースがあった。

曰く、高齢者用のワクチンを医療従事者に一部振り替える自治体が相次いでいるとのこと。
原因は国が最優先に接種するとした医療従事者用が届いていないから。
医師らが感染すれば高齢者接種や地域医療の機能が損なわれると自治体が判断したことによる。

配付計画と実行はどうなってるんじゃ。
担当閣僚はカッコイイこというけど現実と違うやないか!



コロナ抑止策の効果が未だ現れずワクチンもいつになることか。
もっともボクはワクチンに過度な期待はしていないが。
なぜ日本の接種率は世界の低位にあるのか。
(自国生産できれば様子が変わるかも)
自称「先進国」は返上だな。

政府、各首長、白旗を上げる時期かな。
もう駄目だ、国民、住民の皆さん、何とか自衛してください。

庶民の生活力と知恵。
妙案出るかも。
父母たちは戦争の時代を生き抜きボクがいるのだ。


▲畑の縁にこの花がわんさか咲いている

そんなこと、もうどうでもいいわいと畑の点検に行く。
ここは人がいないので外出禁止令の枠外なのだ。
結果は何よりも雑草が元気だった。

コロナから脱出できるのか

2021-04-14 | 日々の暮し

▲見えないだけに居場所が分からん

隣の大阪府では、新たに1130人のコロナ感染が確認された。
今日も昨日の1099人を超え過去最多を更新。
重症者が病床の数を上回ってしまった。
対策の効果が現れない。
どうなるんじゃ。

我が町も子どもから高齢者まで増加中だ。
改善の兆しがない。
大阪への通勤者が多いから連動するはずだ。


▲もう慣れた

現在、諸外国に比して我が国のワクチン接種率は低い。
どこのワクチンを使っているのか知らんけど。
ボクはワクチンに大きな期待はない。
医者でないから分からんが、しないよりした方がましという感じでいる。
この世には医学でも分からんのことが多くある。
何をしても油断は禁物だ。

それに、長崎県でワクチンを接種した60代女性が脳出血で死亡したと発表された。
3月中旬に医療従事者を対象とした接種を受けた女性だ。
接種との因果関係は現在不明で事例を評価するとのこと。


▲こんな時もあったのに今は夢のまた夢

打つ手なしか。
あるとすれば、しばらくの間、人の移動、屋外活動を強制的に禁止してみることしかないのでは。
兵庫県が700万円かけて飛沫防止用の「うちわ」を配布するようだがお笑いだ。
また、GoTo云々、東京五輪などと折り合いをつけようなど中途半端なことでは駄目だ。
勿論、営利活動には打撃だが、このままずるずる行っても展望は開けてこないだろう。
思い切ったことをやってみるべき時にきているのではないか。

今は平時でない。
多くが従来の社会ルールどうりには行かないことを前提に考えねばならない。

ボクはもう居直っている。
今日まで感染を免れてきたのは幸運だったと思う。
家では生活物資調達以外の外出禁止令が出た(発令者=カミサン)。
連休に息子夫婦が帰省することもストップをかけた。

いつになったら出口が見えてくるのだろうか。

何じゃ、これ

2021-04-13 | 日々の暮し
孫娘(4歳)が造形教室で描いてきた絵。
何じゃ、これ。



魚だそうな。
どこが?

固定観念に固まったジッチャンにはそうは見えん。
が、御所の襖絵のような迫力がある。
大画伯になるやも。
ま、それはないか。



頭の中にどんなイメージがあるんやろ?

聖火リレー斑鳩三塔をゆく

2021-04-12 | 日々の暮し

▲聖火が法隆寺中門(飛鳥時代・国宝)前を出発

午後2時過ぎから斑鳩町で聖火リレーが行われた。
この時期なのでNHKインターネットライブ配信で参加。

コースは、法隆寺→(夢殿の前)→法輪寺→法起寺
いわゆる「斑鳩三塔」を繋いだもの。
自転車でよく走っている道だ。
全行程の距離はさほどない。

聖火ランナーもごく短い距離を走り(速足くらいか)次に引き継ぐ。
これならボクでも走れそうな距離だ。
もっとも依頼は絶対来ないが。
各ランナーのにこやかな顔つきが好印象。
肝心の五輪開催どうなるのか知らんけど。

白毛馬ソダシ勝つ & 自国民を殺すミャンマー国軍

2021-04-11 | 日々の暮し

▲先頭だ

桜咲く阪神競馬場 桜花賞GⅠ。
本命の白毛馬ソダシ(牝馬)が期待に応え初のクラシックを制した。

白毛馬は希少な存在。
クラシックレースに出走した白毛馬は今日のソダシが初めて。
そのレースで白い桜を咲かせた。
カッコいい。
騎手はホッと一息だろうが。

ついでだが、阪神、また勝った!


▲ゴールまであと少し


▲期待に応えよく走った

ミャンマーの中部バゴーで治安部隊が抗議デモ参加者らを迫撃砲などの重火器で銃撃。
少なくとも市民82人が死亡したとみられる。
僧侶らが治療を申し出たが治安部隊は許可しなかった。
報道官は「木が成長するためには雑草を取り除かねばならない」旨の発言をしている。
何たる発想か。


▲ミャンマー

自国民を殺害しなければならない国軍とは何だ。
国際社会が暴力を抑止できないのが歯がゆい。
殺害停止要求を内政干渉とはいわないだろう。

暴力は全てを単純化するというが、その反動は大きいと知るべし。
国民の抵抗は続くだろう。
軍隊を支配している限り大丈夫と思っていても必ず自己矛盾が生ずる。
歴史の示すところだ。
だが、それを早めねば犠牲者が増える。
国連では中国やロシアなどがグチャグチャ言うのだろうな。
国連はあてにならないか。

などと田舎ジイは思うのである。

ノビルは口に合わず & 村人の 断捨離宣言

2021-04-10 | 日々の暮し
朝は持病の状況検査のため医院へ。
全て問題なしだが解放とはならず。
ひとしきりコロナ談議の後、処方箋を手に隣の薬局へ行くいつものパターン。
食卓机に色々な薬を並べるとまるで鳥の餌のようだ。


▲雑草と化したノビルたち


▲昨夜、食べてみた

昨夜、採ってきた野蒜(ノビル)を茹でてマヨネーズを付けて食べてみた。
殆ど味がない。
(コロナじゃないよ)
旬の味というが味がなければ旬もない。
これは口に合わずと結論付けた。
残念。

ということは畑の縁に群生するノビルは雑草と同じ。
次の草刈りで一網打尽だ!

同い年の村人が断捨離実行を宣言した。
言ってやった。
「そんな簡単にできるかい。実際やってみるとあれも、これも残そうとなるんじゃわい」
「お前さんの家はできたやないか」
「家の改築というきっかけがあったこと。その時にあれもこれも捨てろと指示する嫁さんがいたからできたようなもんよ」
「お前さんは断捨離から逃れたということやな」
「危なかったぜ」

まあ、出来たら祝杯やな。
多分駄目やろけど。

試しにノビルを採ってきた

2021-04-09 | 日々の暮し

▲試しに採ってきたノビル

家ばかりにいるのはシンドイ。
畑なら人はいないわいと気分転換に。
野蒜(ノビル)があったので採ってきた。

実はノビルを食べたことがない。
田舎人には厄介な雑草に過ぎず食べるなどという発想がない。

やはり、カミサンが一笑、捨てようとする。
何たること。
ものは試しで食ってみると制止。
野の味がするかいなあ。


▲スマートなクモが風に揺れていた

今週てんてこまい

2021-04-08 | 日々の暮し

▲散歩中に目にした桜は既に華やかさが失せている

火曜日に所属クラブ(30弱ある)の会議が行われ依頼してある年度末及び年度当初の各種報告書が提出された。
補助金の関係があるので、ここから会計担当の出番だ。

それぞれの書類は担当者が整理、処理するが総括的な書類を短時間に作らねばならないので一旦全てを持ち帰る。
さらに当会の決算書、予算書(案)も同時進行で作成しなければならない。
この時期会計担当者には仕事が集中する。
提出書類の中には間違いもあり確認修正も必要でイライラ。
昨日は役場との事前の折衝に行かねばならなかった。

携帯を横に部屋に閉じこもりシコシコと書類作り・・・疲れた~。
今週は会計、地獄だ~。

気分転換に散歩に出る。
といっても自転車だが。
走っていると桜の木に目が行った。

もう桜も終わりに近づいた。
今年は花見に行かなかった。
損をした気になるが仕方ない。
コロナ第4波の中、出歩かないのがいいに決まっている。
来年は大らかに花見もできるだろう。
そのためには感染しない、させないことだ。

ブログ書いてる暇があれば「仕事」続けろ?
いやいや、気分転換した方が能率が上がるはずだ。
視点を変えるこも必要だし。

コロナ収まる気配全くなし

2021-04-07 | 日々の暮し

▲サルスベリが新芽を出した

いい天気だ。
サルスベリが新芽を出し「生きてる感」を放つ。
(新葉というべきか)
役場へ行ったり何やかや細々と動いたが完全にマスク慣れした感がある。
髭を剃らなくて済むから楽ちんでもある。


▲ブレたがサクランボの実

問題は第4波コロナだ。
隣の大阪府では今日新たに878人のコロナ感染が確認された。
ついに過去最多を更新。
増加に歯止めがかからない。

我が奈良県も増えている。
人口比ではかなり高い数字だ。
が、知事は何も発表しないし要請しない。
何でだ?
まさか県民の感染の多くは大阪で起きている・・・ではあるまいな。
一方、市長は「まん延防止等重点措置」要請も頭にある感じがする。
隣の大阪では医療非常事態宣言が出ているというのに。

分からん。
我が身は我が身で守るしかないが限界がある。

新顔の猫がいた

2021-04-06 | 日々の暮し

▲向こうむいているが新顔の猫

朝、初めて見る猫がブロックク塀の横にいた。
用事を済ませて戻って来てもそこにいる。
具合でも悪いのかと気になって再度見に行ったら居なかった。
何やろね。
近くに恋猫でもいるのかい。

奈良県のコロナ感染者増加中で赤信号点滅中だ。
どうなるんやろね。
どうも今年も以前には戻れない気がする。

北朝鮮がコロナ感染から選手を保護するため東京五輪の不参加を決めた。
不参加ドミノが起るかも。
聖火リレーも色あせたような。

辛抱の限界を超えた

2021-04-05 | 家庭菜園
もう辛抱できん。
ということで畑の草刈り実施。


▲今日はここまで。残りは後日

背丈のない春草なのでナイロンコードカッターを使用。
粉々に草を粉砕してくれるので草集めの手間が省ける。
その代り体中に草の破片が飛んで来る。


▲ムスカリは刈らずに残しておいた

畑に捨てたムスカリが咲いているがそれは残しておいた。
折角咲いているのに切るのは可哀想だ。
雑草は可哀想でないのか・・・これは別。

ここでカミサンが迎えにきた。
この時期、風邪が「完全」に治るまで自重せよと怒る。
一理あるので従った。
残りは後日と相成る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

白血病から復帰し東京五輪のメドレーリレー代表に内定した池江璃花子選手。
たいしたもんだ。
勇気をもらった。
応援します。

ダラダラ日

2021-04-04 | 日々の暮し
難儀なことに畑にタンポポが増えている。
これが根着くと厄介だ。
草刈りでもやるかと決意したら雨。
一気にやる気消滅。



ダラダラしているうちに日暮れとなった。
勿体ない一日になってしまった。
まあ、阪神が勝ったからそれでよし。

この現状 + 変異株の感染爆発が来る?

2021-04-03 | 日々の暮し
隣の大阪府で666人のコロナ感染が確認された。
1日の感染者数としては過去最多。
3日連続の600人超えだ。
何で大阪なんや!
身構えつつ我が県の数字待ち。



風邪気味でも、もしやコロナかと心配になって医者の診察を受けた。
同居人に感染させるのが怖い。
幸いコロナでなかったが、ちょっとした体調変化でも心配になる。
オドオドしているようで精神的にもよろしくない。

今後、感染力が強いとされる変異株による感染者の爆発的増加が危惧されている。
こうなればもはや五輪云々など吹っ飛ぶだろう。
ワクチン接種なども追いつかなくなるのでは。

それにしても防止策の効果はあがっているのだろうか。
緊急事態宣言の解除が早過ぎた?
最後は各自の防衛策と自粛に頼るしかない。
「感染する」より「させない」精神だ。

あ~、それなのに、それなのに。
新幹線車内でマスクを拒否した男がいたらしい。
馬鹿者!鞭打ち100の刑じゃ!
バシッ、バシッ。

「まん防」は止めるらしい

2021-04-03 | 日々の暮し
コロナの「まん延防止措置」についての略称「まん防」。
以前、この言葉は魚のマンボウを連想させると記した。
事態の深刻さに照らして滑稽だ。
政府は今後この語を使わないことにしたそうな。

ちなみに「マ」を「ビ」に変えれば「ビンボウ」と相成ります。

  
     ▲ボクらは関係ないよ~

差別はアメリカの恥

2021-04-02 | 日々の暮し
アメリカではアジア系住民に対する差別や暴力事件が相次いでいる。
コロナ感染が続くことも影響しているだろう。
バイデン大統領が被害者を支援するため予算の伴う対策を発表するほどだ。


▲小さくても盆栽に変わりない

転勤で4年間アメリカで暮らしていた息子一家が昨年2月に任期満了で帰国した。
彼ら夫婦がいうには同じアメリカといっても地域によって状況が違うらしい。
赴任地で差別と感じたものはなかったという。

なるほど、一口にアメリカといっても大きな国で地域によって事情が違う。
その地域の歴史に育まれた文化性の違いだろう。
だが差別はアメリカの恥、汚点だ。

日本はどうか?
ないと断言できるだろうか?
他人を差別、攻撃して幸福を得ることはないと知るべきだ。