本田の史上に残る様な美しい
ゴールがあったが、結果は2-2のドローだったが、後半に点を入れることができたのは、やはり、本命(香川)を投入した結果か?
オランダ側ミッドフィルダーの
De Jongに、「We did not manage to secure them, Japan kept us just under pressure. We did not come to play football」と
述べさせている。
監督の
Louis van Gaalにも、「For me a bad feeling dominated by the second half, but also the last two minutes of the first half. We saw to it that Japan came back into the game」と
後半の日本の活躍ぶりを評価している。
オランダはGKからパスを繋いで攻撃をビルドアップすることを身上としているチームである。その彼らがタッチラインに逃げなければならないほど、日本は後半、果敢なプレスとアタックを仕掛けていた。
2-2の同点に追いついたあと、78分に迎えた決定機を柿谷曜一朗が決めていれば、ーーーー!!。
Louis van Gaal監督も「
今日の日本は素晴らしかった。2-3で敗れていてもおかしくなかった」と胸をなでおろしていたほどだ。
オランダ友人に言わせれば、オランダチームは波があるチームだ。後半は波の底だったと。
それにしても、3-2で勝ち越せなかったのは悔いが残る。