やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

人為財死、鳥為食亡

2014-11-05 | 歴史・文化
気象庁が5日午前9時50分に発表した台風情報によると、大型で非常に強い台風20号は同日午前9時現在、日本の南を時速15キロの速さで北北東へ進んでいる。←11月5日台風情報

この台風20号があす6日からあさってにかけて、小笠原諸島から伊豆諸島周辺で赤サンゴを密漁している中国船を直撃しそうだ。
台風20号は940ヘクトパスカル、最大風速45メートル、最大瞬間風速65メートルと強い勢力を保ちながら時速25キロで北北東に向け進んでおり、海は大しけが予想されている。

台風による海難事故が起きた場合、密漁船団を救助すべきなのか。
海洋安全保障に詳しい東海大学海洋学部の山田吉彦教授は「密漁船であるかは問わず、日本が対処しないといけないことになっています」という。

所管する太田昭宏・国土交通相は「漁船に退避するように発信している。必要に応じて立ち入り検査を行い、(島に)上陸しないように厳重な指導を基本方針にして臨む」と話す。←11月5日LIVEDOOR NEWS


禁止されている赤サンゴを金儲けの為に不法に採集しようとしている中国船は、日本の島に上陸すれば、不法入国で逮捕される。避難しなければ、死もあり得る。

中国船はまさに「人為財死」ですね。


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江蘇省で鳥インフルH7N9型感染を確認、今秋初、再流行の懸念も

2014-11-05 | 健康・スポーツ
江蘇省衛生当局は2日、鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者1人を新たに確認した。

58歳の女性である田某は、1日に南京市専門家グループにより感染診断が確定。
患者は発病二週間前に市場で生きた鶏を買い、その場でした。
現在、南京市某病院で治療中で、病状は極めて重い。

上海市で昨年3月に人への感染が初めて確認されたH7N9型だが、今年の年明けから4月にかけて中国中南部を中心に、感染者が急増した経緯がある。←11月4日新浪上海 11月4日和讯网

上海の日本総領事館では、今年下半期に入って確認された最初の発症例であり、気温の下降とともに鳥インフル再流行も予想されるとして、在留邦人や日本からの渡航者に、生きた鳥や家畜に近づかないよう改めて注意を呼びかけている←在上海日本領事館


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