やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

「南京事件」中学生に教材配布…対日圧力強化へ

2014-11-18 | 歴史・文化
abe中国の習近平国家主席は冷ややかな態度で安倍晋三首相との初の中・日首脳会談に臨んだが、その後の13日から中国の中学校では「南京大虐殺被害者追悼のための教科書」による授業が始まった。

両国の歴史問題を次世代に引き継がせ、長期戦に持ち込むという意図だ。
11月14日LIVEDOOR NEWS

中国は今年初めて国の記念日となった「南京大虐殺追悼日」(12月13日)を前に、小学校では9月から授業に入っており、12月に高校生向けの教材も完成する。同事件に特化した教材は初めてという。

小学校教材の名前は「血火記憶(血と火の記憶)」、中学校教材は「歴史真相(歴史の真相)」、高校教材は「警示思考(警告に対する考え)」だ。

習近平主席が就任してからというもの、侵略の歴史を否定する日本を中国は攻撃しており、民族的自負心を高揚させるとして今年、「抗日戦争勝利記念日」(9月3日)と共に南京大虐殺追悼日を国の記念日にした。


中国国営の新華社通信は14日「現在は南京のある江蘇省の中学校でだけ『歴史の真相』を学んでいるが、近く全国の中学校でこの教科書を使用する予定だ。
南京防衛戦闘や戦後審判などの歴史を綿密に記録している」と報じた。

中学校の教科書だが、日本軍が行った大虐殺・強姦(ごうかん)・放火などを写真と共に紹介しているという。


いやはや、先が思いやられますね(-_-;)

トップへ戻る(全体表示)