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両国の歴史問題を次世代に引き継がせ、長期戦に持ち込むという意図だ。
→11月14日LIVEDOOR NEWS
中国は今年初めて国の記念日となった「南京大虐殺追悼日」(12月13日)を前に、小学校では9月から授業に入っており、12月に高校生向けの教材も完成する。同事件に特化した教材は初めてという。
小学校教材の名前は「血火記憶(血と火の記憶)」、中学校教材は「歴史真相(歴史の真相)」、高校教材は「警示思考(警告に対する考え)」だ。
習近平主席が就任してからというもの、侵略の歴史を否定する日本を中国は攻撃しており、民族的自負心を高揚させるとして今年、「抗日戦争勝利記念日」(9月3日)と共に南京大虐殺追悼日を国の記念日にした。
中国国営の新華社通信は14日「現在は南京のある江蘇省の中学校でだけ『歴史の真相』を学んでいるが、近く全国の中学校でこの教科書を使用する予定だ。
南京防衛戦闘や戦後審判などの歴史を綿密に記録している」と報じた。
中学校の教科書だが、日本軍が行った大虐殺・強姦(ごうかん)・放火などを写真と共に紹介しているという。
いやはや、先が思いやられますね(-_-;)
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