古いWindowsの脆弱性を悪用した「WannaCry」(WannaCrypt、WannaCryptor)と呼ばれるランサム(身代金)を支払うように要求するランサムウェアが世界で猛威をふるっており、英国で医療機関が機能を停止するなど、欧州を中心に大きな被害が出ている。
日本でも週明けから被害が拡大する可能性が指摘されている。←こちらなどの報道
下記図の様に、Windows 7・8やWindows XPの比率はまだまだ圧倒的であり、古いWindowsの脆弱性が問題となってる。
欧州、日本だけでなく中国でも各社大騒ぎです。弊社でも、注意書き、対応書が回ってきた。
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これに対して、Microfsoftは、世界各地で相次いでいる大規模なサイバー攻撃で、Microsoftの基本ソフト「Windows」が標的とされていることから、サポート期間が終わっていても欠陥を修正するソフトを提供する異例の措置を取っている。
修正ソフトの提供を始めたのは、ウィンドウズのうち2014年にサポートを打ち切った「XP」や去年期限が切れた「8」など、サポート期間が終了しているソフトです。→こちら
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