昨年12月、テレビ東京系の人気番組「開運! なんでも鑑定団」に出品された茶碗が4点目の「曜変天目」と鑑定され、2500万円の値がついた。陶芸家の長江惣吉さんは「本物とは思えない」として放送倫理・番組向上機構(BPO)に審査を求めた。→弊ブログでも取り上げた。
BPOは「判定する能力がない」として審査対象にしなかった。
下記は中国の街で売られている似たような「曜変天目茶碗」。上記と似てますね!
長江惣吉さん(54歳)は、彼の父の代から、「曜変天目」(漆黒の釉(ゆう)面にきらめく斑紋が星のように浮かぶ中国・宋時代の茶碗)の再現に取り組んでおり、22年に及ぶ研究でたどり着いた成果と、その技法によって創作された独自の世界を、瀬戸市美術館で披露している。→朝日新聞
光を当てた場合、当てない場合,双方の茶碗の輝きに興味がありますね。
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