7月初めに、今年2月以降減少していたコロナ感染者数が逆に増加し始めていることを書いた。→こちらの弊ブログ
また、7月末にコロナ感染者数が第6波の約2倍に増加している状況を書いた。→こちらの弊ブログ
8月末になり、ピークを越え、やっと減少し始めた。
本日の新規感染者数は第6波のピーク時とほぼ同様。
しかし、欧米の国と比較して、日本はまだまだ、感染者数は多いですね。
こんな中、全国の感染者数の推移を見て、政府・各都道府県が各種対応案・方針を出している。
1.感染者全数把握見直し:
政府は医療の負担軽減のため、9月26日から全国一律で新型コロナ発生届を簡略化する方針だ。これを受け、東京都でも、今後の発生届の対象を▽65歳以上の人 ▽入院を要する人 ▽妊婦 ▽重症化リスクがあって治療薬の投与や酸素投与が必要な人──に限定することを定めた。その一方で、発生届の対象外については患者自ら陽性者登録センター(→こちら)に登録してもらうことで、東京都は感染者の総数などの把握を続けていく方針だ。→こちらなどの報道
2.入国制限の制限緩和:
9月7日から帰国時PCR検査と陰性証明提示が免除されている。ワクチン接種完了を条件に免除されることになった。→こちらなどの報道:
また、政府は、円安も背景に日本への観光客の増加が見込まれるとして、1日当たりの入国者数の上限撤廃も含め、さらなる緩和を検討していて、感染状況なども見極めながら、緩和の時期を判断する方針だ。→こちらなどの報道
3.接触確認アプリ「COCOA」停止:
いわゆるアベノマスクと並んで政府のコロナ対策の混乱を象徴するものとなっていた「COCOA」のサービスが近く停止される。感染者の詳細な情報を集める全数把握を26日から全国一律で簡素な方法に変えることに伴う措置だと。→こちらなどの報道
4.ワクチン追加接種:
厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会は14日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン(2価ワクチン)の追加接種の開始を了承した。厚労省は19日以降にワクチンの配送を始め、20日にも60歳以上の人や医療従事者ら4回目の対象者から接種を始める。その後、2回目までを終えた全ての人(12歳以上)に広げる予定と。
接種は無料で、前回接種から5カ月の接種間隔を空ければ打てる。→こちらなどの報道
5.コロナにかかったかな?と思ったらどうすればよいか?
新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル(症状のある方、感染が不安な方)=各市町コールセンターに問い合わせる→横浜市の場合はこちら
医療機関の受診を希望の場合は、まづ、かかりつけ医に相談。かかりつけ医がいない場合は、発熱診療等医療機関(横浜市の場合はこちら)から医療機関を確認し、予約を取り、診療・検査を受ける。
6.医療機関で「新型コロナウイルス感染症」と診断された場合の対応:
入院以外の場合については、複雑となる。
こちらなどのサイトの注意事項をよく読んで、準備しておく必要があるかも!?
こんな状況の中、わが町内会では、ここ数年、コロナ禍で中止していた盆踊り大会を、今年こそはやろうと計画されていたが、残念ながら、延期となったしまった。10月の下旬に催されるらしい。
上記写真は2018年の夏の盆踊り大会
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