この3月に、かってインプラントを入れた歯科医に定期検診に行き、歯のクリーニングを行ってきた。その折、次回に奥歯の欠けた部分の補修をしましょうと言われ、4月に入り、歯の欠けた部分をプラスティックの詰め物で補修を行ってきた。
その折、保険証の処理がどのようにされるのか気になっていた。
こちらなどの報道によると、『マイナンバーカードを保険証として利用する「マイナ保険証」を使う場合と、従来の保険証を使う場合で、窓口における負担額が違う。4月から従来の保険証を使う場合、負担額が増額されるのです。』と。
つまり、マイナ保険証対応医療機関で、従来の保険証を使っていると、受信時に下記のような追加負担が生じる。(→こちらの労働労働省のサイトの第3関係法令等(3)項を参照)
マイナンバーカードを保険証として利用する場合は、まずは保険証に利用登録する必要がある。(→こちらのサイトなど)
登録を済んだマイナンバーカードを医療機関の受付に置いてある下記のような読取り器にかざし、手続きを行う。
手続き方法は下記の動画を参照:
この歯科医の受付をした折に、問い合わせてみると、まだは、マイナ保険証の対応はしていないと。
結局、従来通りの保険証で処理した。
マイナ保険証の対応を終えていない医療機関は結構あるようだ。→こちらなどの報道
マイナンバーカード自体の普及率がまだ約76%(こちらのサイト)の現状で、マイナ保険証の利用ありなしで追加負担を生じさせる政策は疑問ありですね。
ランキングに参加中。下記をクリックして応援お願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます