やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

大谷翔平の移籍先がやっと決まる<追記1>

2023-12-15 | 健康・スポーツ

先月7日に、大リーグ、エンゼルスからFA(フリーエージェント)となっていた大谷翔平選手がドジャースと契約することを決めたと、節目(→こちら)の12月9日(土)(日本時間12月10日)に、自身のインスタグラム(→こちら)で発表した。

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発表した内容は、謝罪から始まり、大谷らしい人柄の素晴らしさが現れている:

「ファンの皆様、野球関係の皆様、決断するまでに長く時間がかかってしまい申し訳ありません。次のチームにドジャースを選ぶことにしました」

「6年間支えてくれたエンゼルス団体の方々、ファンの皆様、またこの交渉のプロセスに携わっていただいた各チームの皆様に心から御礼申し上げます。特に波乱万丈だった私を支えてくれたエンゼルスのファン、皆さんのサポートと声援は私にとっては世界を意味していました。エンゼルスで過ごした6年間が、私の心に永遠に刻まれます」

「すべてのドジャースファンの皆さん、私は常にチームのために最善を尽くし、常に最高のバージョンになるために全力を尽くし続けることを約束します。プレー人生最後の日まで、ドジャースのためだけでなく、野球界のために努力し続けたいと思います」

「文章では伝わらないこともあるので、その後の記者会見で改めてお話ししたいと思います。どうもありがとう」と。

 

ロサンゼルス・ドジャースとは、1884年創設、90年ナ・リーグ加盟。ニューヨークのブルックリンが本拠地だったが、58年にロサンゼルス移転。

日本選手では過去に野茂英雄(→こちら)、石井一久(→こちら)、木田優夫(→こちら)、中村紀洋(→こちら)、斎藤隆(→こちら)、黒田博樹(→こちら)、前田健太(→こちら)、ダルビッシュ有(→こちら)、筒香嘉智(→こちら)が所属した。

監督は、2016年からデーブ・ロバーツ監督(→こちら)。本拠地はドジャースタジアム(→こちら)。

今までに、リーグ優勝24度、世界一7度。

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ドジャースも11日、大谷翔平選手と10年契約を結んだと正式に発表した。→こちら

この中で、大谷のコメントも紹介している:

「ドジャースのファンの皆さま、私を歓迎して頂きありがとうございます。あなた方ファンとドジャース、そして私は100%同じ目標を分かち合っていると言えます。それはいくつものワールドシリーズの優勝パレードをロサンゼルスの街にもたらすことです」とつづり、悲願のワールドシリーズ優勝に向けた強い決意を示した。

入団会見は15日(金)、日本時間午前8時頃の予定。

契約は10年総額7億ドル(約1022億円, $=146円)で、人類スポーツ史上で最高額となる。米メディアによると、年俸7000万ドル(約102億2,000万円)のうち6800万ドル(約99億2,800万円)が後払いになると報じた。来季年俸は実質200万ドル(約2億9,200万円)という計算になる。

この後払い金額は契約が終了する翌年の2034年から2043年までの10年間で支払われるという。 (→こちらなどの報道)

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一方、エンゼルスは大谷へメッセージを送っている。:

「たぐいまれな才能を持つ野球選手で、この6年間、彼がエンゼルスの一員として球史を塗り替える活躍ぶりを見られた事ができ、光栄に思います」「彼のキャリアの新たな門出に心よりご健闘を祈っております」など、ショックを心の奥底に秘めた泣けるコメントで感謝を伝え、新天地での成功を祈った。(こちら

 

オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)、DeNAからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す今永昇太投手(30)も、ドジャースに来る可能性はあり、大谷と一緒に活躍することもありえる。

今後が期待ですね。

 

<追記>

日本時間12月15日8時から、ドジャース入団会見が始まり、大谷選手は背番号「17」のドジャースのユニフォームに袖を通し、帽子もかぶりました。

こちらで、会見の内容が、ノーカットで全文がみれます。

 

 

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