先に弊ブログで、福建省の火祭りを紹介したが、今回は福建省莆田市黄石鎮華東村の火祭りを紹介します。
長老会議で選ばれた男たち(「僮身」(20歳から50歳の未婚男性が中心)が古代中国の衣装を身に着け、寺で仏の加護を祈る。その後、男衆は衣装を脱ぎ、上半身をさらけ出した姿で、目を閉じ、火花を散らす花火に顔を近づける。このためこの儀式は現地で「吃花」(花を食べる、の意)と呼ばれている。➡YOUTUBE
「吃花」は莆田市で「元宵節」に行われる400年の歴史を持つ特有の民俗行事とされる。点火した花火で上空に向けて火花を散らし、男性がその上部を口の中に入れたり、花火で身体の素肌を叩いたりすることで、逞しく、勇敢で健康であることを表わし、新年の平安を祈る。→ 人民網
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福建にはいろんな行事がありますね。
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