現在住んでいる福州市連江の街はずれを流れる敖江(Aojiang)傍の丘にあり、私の部屋から見える塔(下記写真)が前から気になっているが、未だに探訪していない。
調べてみると、明朝の1588年に 建設された含光塔(Hán guāng tǎ)又は、斗门塔(dòumén tǎ)で、連江の街から約3㎞に位置する。それは八角七層の楼阁式の花崗岩と赤煉瓦からなる古塔。
調査によると、国内で2つしか残っていないと。福建省重点的省级文化史跡に指定されている。
塔高は26.87mで、丘の頂上に立っているので、周りからよく見える。
1986年に調査したところ、蘇州の虎丘塔(八角七層塔)と同様に、大きく傾いており、転倒する危険があったので、1987年に半年をかけて補修工事がなされた。
多分、虎丘塔と同じ構造と思われる。天気の良い日に、探訪してみよう。!!
新幹線の連江駅から見た含光塔
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