またまた自殺行為＝大気汚染下の上海マラソン

大気汚染が続く中国の上海では元日の１日、マラソン大会が行われた。１０キロのコースを１万人の人が走ったとか。

大気汚染物質ＰＭ2.5の濃度は、マラソンがスタートした午前８時までの24時間の平均で１立方メートル当たり121マイクログラムと、日本の環境省が外出を控えるよう注意を喚起する基準としている70マイクログラムを大きく上回っていた。
マラソンがスタートした時点のPM2.5のAQIは159は”すべての者に対し、ある程度の健康への影響を及ぼす可能性があり、敏感な者に対し、より深刻な影響を与える可能性がある。”の不健康の範囲です。
運動を控えるよう注意を喚起する基準である。
大気汚染下のマラソンは、12月1日に続く自殺行為ですね。

主催者・参加者共、健康に関心がないのだろうか？