コロナ・ワクチン接種券が9月中旬に届いていた。7回目の接種を9月20日以降、行ってくださいと。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、2023年5月8日(月)に「5類」に移行したことに伴い、新型コロナの感染状況を示すデータは、これまでの「全数把握」から、全国5,000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わった。
厚生労働省は、感染者数の推移を過去のデータと比較できるようにするため、2022年10月から2023年5月7日までの「第8波」を含む感染状況のデータを、「定点把握」で集計し直し、参考値として発表している。
この過去の参考値と、2023年5月8日以降の最新の「定点把握」の数値を、便宜的に同じグラフで、連続して表示している。→こちらのサイト
それでは、この集計方法による最近の新型コロナ患者数の推移を見てみよう。
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、厚生労働省によると、10月1日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から1万641人減って4万3705人となった。
10月1日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が8.83人で、前の週の0.8倍となっている。→こちらのサイト
厚生労働省は「4週連続で全国的に減少しているのでピークアウトしたと考えられるが、引き続き感染対策を行って欲しい」としている。→こちらなどの報道
今回の7回目の接種券と案内によると、新型コロナのオミクロン株(XBB.1.5)に対応したワクチン(ファイザー社・モデルナ社)を接種してくださいと。このワクチンは、国内でも、感染者数が増加している「EG5」(通称エリス)にも効果があるようだ。(→こちら)
感染者数は減っているようだが、万が一、コロナに感染すると、治療費が10月1日以降、大幅に増えるようだ。→こちら
今回のワクチン接種は無料ゆえ、早く済ませたほうが、無難と考え、今日、このオミクロン株に対応したワクチン(ファイザー社製)を、近くにあるクリニックで打ってきた。
現在のところ、発熱はないが、ワクチンを接種した肩付近の痛みが、激しい。
明日はどうなるかな?
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