前回のブログで、日本のコロナワクチンの接種はどこまで進んいるのか、政府CIOポータルのデータ(→こちら)、NHKのデータ(→こちら)などを使い調べてみた。→こちらの弊ブログ
前回のブログでは6月7日現在のデータだったが、今回はその1週間後の6月14日までのデータだ。1週間でどのくらい接種が進んだのか見てみよう。
6月7日時点で、高齢者(65歳以上)で、1回接種した人➡8,794,696人 高齢者人口(約3,549万人)の24.78%。6月14日時点で、1回接種した人➡13,137,848人 高齢者人口(約3,549万人)の37.02%。約12.2%増えている。
医療従事者等を含めると、1回接種した人:13,749,628人だったのが、18,436,101人と4,686,473人増えている。これで、日本の人口(約1億2,713万人)の14.5%まで、増えた。
2回接種を終えた人は、日本の人口の5.19%まで増えた。
世界各国のデータと比較してみよう。
今回のデータは6月16日更新のもので、接種回数は百人当たりで、19.8回で、他国と比べ、まだまだ、かなりランクは低い。
東京のワクチン大規模接種センターについて、予約が埋まらづ、6月17日から接種対象者を18歳以上に拡大すると発表した。→こちらの報道
ただし、接種券がすでに届いている人が対象で、接種券の発送は64歳未満を対象にすで始まっているが、まだ、一部の区域だ。→こちらなどの報道
<追記>
結果、大規模接種センターでは、17日~20日間は予約が埋まっていると。→こちらの報道
また、接種券が届いていない人でも、21日から職場や大学で接種可能と政府が方針を発表したことにより、こちらも接種加速が期待ができる。→こちらの報道
はたして、6月末にはどの位の接種率の数値が出るだろうか?
感染者数減少の兆しは見えるだろうか?
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