コロナ・ワクチン接種の予約が、白内障手術と重なり、接種券が届いた直後にできなかったいきさつを弊ブログで書いた。→こちらの弊ブログ
先週、大規模接種(横浜ハンマーヘッド)での予約が、運よく、6月後半に取れた。すごい人気で、現在は満杯で予約は終了している。→こちらのサイト
そこで、日本のコロナワクチンの接種はどこまで進んいるのか、政府CIOポータルのデータ(→こちら)、NHKのデータ(→こちら)などを使い調べてみた。
6月7日現在で、高齢者(65歳以上)で、1回接種した人➡ファイザー:8,537,988人、モデルナ:256,708人、計:8,537,988人+256,708人=8,794,696人 高齢者人口(約3,549万人)の24.78%。
既に2回接種した人➡ファイザー:1,059,471人
医療従事者では、1回接種した人➡ファイザー:4,949,610人、モデルナ:5,322人、計 4,949,610人+5,322人=4,954,932人
既に2回接種した人➡ファイザー:3,539,085人
総合計:1回接種した人:8,794,696人+4,954,932人=13,749,628人 日本の人口(約1億2,713万人)の10.82%。
2回接種した人:1,059,471人+3,539,085人=4,598,556人 日本の人口(約1億2,713万人)の3.62%。
世界各国のデータと比較してみよう。
6月9日のデータでは、日本で1回接種した人は、14,690,217人、接種回数は百人当たりで、14.51回で他国と比べ、かなりランクは低い。(データベースが違っているので、上記数値と若干違っているのは致し方ない)
日本の都道府県別で見てみよう。
人口が多い都道府県(例えば、東京都、神奈川県、大阪府など)で、接種が遅れているようだ。
私が住んでいる神奈川県で見てみると、20.71%とランクではかなり低い。
こちらの神奈川県のサイトにあるワクチン分配・供給量を見てみると、6月末までしか予定されていない。また、希望量に対する充足率で90.1%と100%ではない。
ワクチンの割り当てが遅れているのが、接種割合が低い要因かな?
<追記>
菅首相が、9日の党首討論で、自ら目標に掲げる「1日100万回を達成した」と表明した。→こちらの報道
政府CIOポータルのサイト情報(→こちら)によると、6月に入っての現状では、接種回数の最高は1日60万回程度であり、100万回達成の根拠はない。
菅首相が、「1日100万回の接種を達成し、7月末を念頭に希望するすべての高齢者に接種を終わらせる」と目標を掲げていた。→こちらの報道
はたして、目標通りに行くだろうか?
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