昨日、両津「道の駅」にて観光協会主催で、「佐渡の料理」コンテストが開催されました。
私は取材(エスライフじゃないほうで)のために、1日お出かけしてきました。
佐渡産の食材を使った、佐渡をアピールするための料理。
「佐渡の店の料理は、まずい、高い」の
汚名をはがすための一石を投じる企画ともいえますね。
1次審査を通った料理は15品。総応募が30品だったので倍率は2倍。
佐渡という地域性を考えると、かなりの応募数だったと思います。
このコンテストに1日取材して強く感じたのは、応募された方の思いの強さ。
「賞金のため」ではなく(賞金3万円(笑))、
料理に対してのあつ~い思いを聞くことができました。
例えば、この画像の方は前菜部門で、
「イカのムースと海草のミルフィーユ仕立て&バルサミコスソース」
というコンテストの中で一番手の込んだものを作られていました。
「佐渡にはじめてきた時、海のきれいさにほれてしまった」という
佐渡歴3ヶ月のシェフさんですが、シェフ歴は30年。
「常に料理のことを考えている」らしくて、今回の話がきた時も
この料理をすっと思い描くことができたらしいです。
他に、毎朝有機栽培の農家の方から野菜を仕入れて調理をしているという
板前さんや、黒豆のよさをもっと沢山の人に知ってほしいと考えてレシピを応募した主婦の方とか。
最優秀賞を逃した人にこそ、思いのつまった方が沢山いたように感じました。
料理コンテスト、という企画自体は平凡かもしれないけれど、
そこに応募された方の料理は全然凡庸なんかでなく、
たのもしささえ感じました。
私は取材(エスライフじゃないほうで)のために、1日お出かけしてきました。
佐渡産の食材を使った、佐渡をアピールするための料理。
「佐渡の店の料理は、まずい、高い」の
汚名をはがすための一石を投じる企画ともいえますね。
1次審査を通った料理は15品。総応募が30品だったので倍率は2倍。
佐渡という地域性を考えると、かなりの応募数だったと思います。
このコンテストに1日取材して強く感じたのは、応募された方の思いの強さ。
「賞金のため」ではなく(賞金3万円(笑))、
料理に対してのあつ~い思いを聞くことができました。
例えば、この画像の方は前菜部門で、
「イカのムースと海草のミルフィーユ仕立て&バルサミコスソース」
というコンテストの中で一番手の込んだものを作られていました。
「佐渡にはじめてきた時、海のきれいさにほれてしまった」という
佐渡歴3ヶ月のシェフさんですが、シェフ歴は30年。
「常に料理のことを考えている」らしくて、今回の話がきた時も
この料理をすっと思い描くことができたらしいです。
他に、毎朝有機栽培の農家の方から野菜を仕入れて調理をしているという
板前さんや、黒豆のよさをもっと沢山の人に知ってほしいと考えてレシピを応募した主婦の方とか。
最優秀賞を逃した人にこそ、思いのつまった方が沢山いたように感じました。
料理コンテスト、という企画自体は平凡かもしれないけれど、
そこに応募された方の料理は全然凡庸なんかでなく、
たのもしささえ感じました。
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