干し柿作りがようやく終わりました。
息子が1時間ほど眠っていてくれた時に、だーっと一気に剥き、
吊るすことができました!
お隣のお母さんの干し柿は、すでに何週間か干されていたので
我が家の干し柿づくりは大分遅いです(笑)
軒先にぶらさがっや干し柿のオレンジ色は、
鉛の色をした冬の空の中で太陽のようにまぶしいくらいに明るいです。
この明るさのためだけでも
やった甲斐があるなあ、なんて思ってしま . . . 本文を読む
今日のラジオでこんなニュースがありました。
二酸化炭素の排出量が過去最高になり、温暖化の進むペースが
想像以上に進んでいるというものです。
1990年の頃よりも、40%も二酸化炭素排出量が増え、
このままだと今世紀中に北極の氷が急ペースで溶け、
3~7センチ海面が上昇するだろう、
と言っていました。
今やありふれたニュースなのでしょうか。
だけど、内容はこれ以上ないくらいに深刻です。
明日には . . . 本文を読む
地元新聞・新潟日報のリレーエッセー「風ぐるま」の今井明夫さん
(新潟大学地域共同研究センター客員教授)の文章に
挿絵を描かせていただいています。
1回目は11/20に掲載の「山羊飼育静かに拡大」というタイトルの文章に
挿絵をつけました。
挿絵という分野は、純粋な「イラスト」というジャンルとも少し違う性質のもので
今まであまりやったことのない仕事でしたが、これもまた面白い仕事だなあ
などと思って . . . 本文を読む
木枯らしが吹いてくる頃、毎年作る自然派カンフル剤、
甘酒の季節がやってきました。
これを作ると、「あ~冬だなあ、風邪ひかないようにしないとなあ」
という気持ちになって気がひきしまります。
(今年は特にそんな気持ちが強いです。)
この甘酒は、市販の麹・一袋分400gを一気に使います。
お米は2合、水はカップ14杯と大量です。
鍋いっぱい並々と出来上がり、お祭りにでも使うのかというほどです。
. . . 本文を読む
ヤギの発情がやってきました。
ヤギの発情は、秋から冬にかけて、20日ごとに3回ほどあります。
今年は仔ヤギを産ませるつもりですので、
産まれる時期も計算に入れつつ、獣医さんに連絡しました。
ヤギの発情は一発でわかります。
とにかく鳴く!やたらと鳴く!ものすごく鳴く!
そのうるさいこと、うるさいこと!
ボリュームもかなりのものですが、昼夜かまわず鳴くのです。
「助けてくれ~」とでも言っているよ . . . 本文を読む
スーパーで魚介類を買う時、我が家では暗黙のルールがあります。
この暗黙のルールをやぶると、連れ合いのご機嫌がなんとな~く悪くなり、
それとな~くお説教がはじまってしまうこともあります(笑)
それは、調理に面倒な小魚を買うことでもなければ、
食べたこともないような熱帯魚(奇怪な魚)を買うことでもありません。
それは、佐渡沖でない海でとれた魚を買うことなのです。
その日にとれた魚を食うのがうまい . . . 本文を読む
連日、息子に布おしめをあてています。
布おむつの大きさも最終ステージに立ち、次ステージはようやくパンツになります。
だけど、この最終ステージがあなどれません。
量、回数共にかなりのもので、気付くとズボンまでぐっしょりということもしばしばです。
このブログ経由でKさんから布おむつカバーを、
集落の方からは、大きなごみ袋いっぱい(笑)の布おむつをいただきました。
本当にありがとうございます。
「 . . . 本文を読む
佐和田・沢根に佐渡ではじめての私塾が残されています。
名前は「励風館」(れいふうかん)といい、江戸後期の1825年に作られました。
茶室のように小さく、何も事情を知らなければ、どなたかの別荘のようでもあります。
建物内の広さから推測して、10人入れるかどうかという雰囲気で、
塾というには余りに小さい私塾、
だけど、歴史をひもといてみると、こんな小さな塾を作るために幾多もの困難を乗り越えて
作 . . . 本文を読む
集落の方から干し柿用の柿を、山ほどいただきました。
引越し用段ボールに、はちきれんばかりに詰め込まれた柿。
ヒモでぶらさげる為の枝もきちんと付いています!
ありがたい贈り物です。
秋と冬の間の定番のお仕事のひとつ。
季節がまたひとつめぐってきたなあ、と思います。
幼い頃に沢山食べた(食べさせられた?)記憶が強く少々食傷気味でもあるので、
そんなに数はいらないのですが、
ラム酒に漬け込むと干しぶど . . . 本文を読む
子どもへの虐待への事件が後を絶たない。
たぶん、私が子どもを持ったからなのだろうけれど、その手の事件に耳が前よりもいくようになりました。
聞くたびに、胸がどうしようもなく痛みます。
子どもはもちろんかわいそう、
と同時に子どもに手をあげてしまったお母さんの身をひかれるような痛みもまたわかります。
手をあげようなどと思ってわが子を痛めつける人間などいないでしょう。
お母さんはそれだけ孤独であり . . . 本文を読む