大佐渡放牧トラスト、というNPOに、たまに顔をだすことがあります。
明日は「ドンデン高原に行き、シバ草原を刈り取るお手伝いをさせてもらう
つもりだったのですが、様々な仕事の連続でいけなくなってしまいました。
自分の体があともう一つ欲しいなあ、と思います。
もしもお時間の都合のつく方、ご参加くださいませ。(下記参照)
佐渡の北のドンデン山という高い山では、
これまでは牛さんが草原に放牧され、草 . . . 本文を読む
年末のお話ですが、29日に高千の畜産家の池野さんの牛舎にお邪魔しました。
目的は「ふゆみちゃんと仲良くなること」。
ふゆみちゃんって?
去年、お手伝いをちょろちょろいたしましたNPO「大佐渡放牧トラスト」で
購入した黒牛の名前です。
ドンデン山で放牧する牛を増やす一つの具体的な方法として40万もする牛
(平均的価格ですが)を購入。
そして、畜産家の方にお世話を委託したのです。
でも、購入はした . . . 本文を読む
最近は、朝の何時間かを原稿描きにあてています。
場所はコタツ、飲物はコーヒー、音楽はボサノヴァだったりロックだったり。
「シチュエーション的にスタバみたいだね」と言われ、
なるほど、おいしいコーヒーとよい音楽があるからスタバ的といえばそうかもしれない
と思いました。
コタツだって自分には「居心地のよい場所」でもあるわけだから、スタバにひけをとらない。
なんとなく自分の今いる位置に満足し、ペンが進 . . . 本文を読む
牛市に行ってまいりました。
車でとばして1時間の場所、相川・高千(たかち)という波打ち際の集落で
1年に3回、牛市が開催されます。
私ははじめての見学。佐渡人でも見に来た人は少ないのでは?と推測します。
朝の一般的な就業時間に始まり、昼頃には終了しますし。
1年の中でも最も牛が集うのは、11月の牛市。
朝の8時頃に私が着いた時には、もうすでに100頭以上の牛が
石瓦の牛舎に一頭ずつ入れられ、 . . . 本文を読む
いや~、ようやくできました!大佐渡放牧トラストのパンフレット!
今回デザインを私がやらせていただきました。
なんといってもスタッフ2人の小さな小さなNPOです。できることは何でも自前でやっていかねばなりません。
それこそ偉い人の前で偉そうなことを発言することも、パンフレットを夜遅くまで折り込む作業も。
パンフレット表紙は切手をイメージしました。
右側が表紙で、左側が裏表紙。
下は、右側にめくった . . . 本文を読む
昨日の夜、牛と佐渡の環境に関する勉強会がありました。
場所は両津の佐渡島開発総合センター(ここは夜遅くまでやっている島内では珍しい施設です)
「大佐渡草原で進むシバ草地の劣化、牛の放牧頭数の減少、
それに伴う灌木類の増加…。
草原の世界を呼び戻すためにできることを一緒に考えていきませんか」
これが呼び込み文。固かったかもしれません。難しそうだったかもしれません。
でもまさか、ここまでとは… . . . 本文を読む
大佐渡放牧トラストのパネルをようやく作り終えました。
締切まで1週間弱という、なかなかのハードスケジュールにも関わらず、
(フリー仕事に慣れたせいか(笑))怒涛の集中力で仕上げる力がつきました。
大きさはB2、このパネルは、これから様々な場所で活躍してくれるでしょう。
牛という、多くの人にとっては、ほとんど未知の動物へのささやかな
アプローチになれば、と思っています。
でも会場で展示しつつ思っ . . . 本文を読む
「佐渡に牛が放牧されているなんて知らなかったなあ」
放牧のことを記事に書き、事務所の人に見せたら
(生粋の佐渡人なのですが)そう言われ、ああ知らない人は沢山いるんだなあ、と
思い、記事にした甲斐があった、と思えました。
佐渡にはドンデン山という「神々の遊び場」という意味を持つ山があります。
そこにかつては牛が150頭ほど放牧されていましたが、現在は、こちらの1件だけ。
ここがおもしろくて、何十 . . . 本文を読む
「佐渡牛の放牧を見に行きませんか~」とお誘いが知り合いからかかりました。
「エスライフの編集で忙しいでしょうけれど」というお優しい
心遣いも付けて。
そりゃあ行かねばならないでしょう!
佐渡は佐渡牛というブランド牛を持っています。
その美味しさはおそらく松阪牛にも劣らないと、松阪牛を食べたこともない
私は固く信じております。(思い込みの激しさ故)
でも、今回は「食べる」という観点からでなく、も . . . 本文を読む