暖冬とはいいつつも、冬なのでやっぱり寒い佐渡の冬。
机でパソコンをやるときには、ひざかけ、上着、そしてこのルームシューズが
欠かせません。
10代の時は、ルームシューズといえば、
毎年のように量販店で動物もののアニマルシューズなるものを買っては
次の年には、(もっと使いたいのに)目や鼻がとれて無残な姿になり、
やむなく捨てる、という所業を何年も繰り返していました。
私の意識の中では「ルームシュ . . . 本文を読む
一時期、みつろうロウソクを方々探したけれど見つからなかった~
ということをブログに書いたことがありました。
それを読んでくれた知人がみつろうロウソクをプレゼントしてくれました。
「ちゃんとアンテナはっている人は、すぐに見つけ出せるのね」
と思っていたら、
その方の働いているナチュラルショップの看板商品なんだとか。
「ロウソクが看板商品」っていうところが、いろんなことを暗示しているような
気がして . . . 本文を読む
忙しい時にしか読めない本と、そうでない時にしか読めない本。
この本は間違いなく後者に属する本です。
図書館でひっそりと20年以上もページを開かれることのなかった本。
(貸し出し日のスタンプより。最後は昭和59年)
今、私ら夫婦の中でひそかな(というよりも大っぴらに)大ブーム。
貧しい開拓民生活の中で、愚痴ることも、悪態をつくこともなく、
それどころか自然の美しさを喜び、感謝しながら
一生懸命 . . . 本文を読む
去年、隣集落からいただいたキウイをようやくジャムにし始めました。
最初にキウイをもいでから2ヶ月半、ずっと玄関においたままでした。
もいだ当初、キウイの大木をお持ちの方から
「今はまだ固いから、しばらく置いておいたほうがいいよ」
「どれくらい置いておくんですか?」
「来年くらいでも十分」といわれました。
毎度毎度のことながら、時間のスケールがでかいなあ、と思います。
10分とか1時間のスケールで . . . 本文を読む
エスライフ最新号ができました。
(佐渡の)皆様ぜひ、セサミやAコープ、クーポンが使えるとおぼしきお店へ行って、する~と持っていってくださいね。
無料だから、がしがし「見てください」「読んでください」と言えるのがいいですね。やはりお金と引換のものだと、「絶対読んでね」なんて言えない・・・。
お金をとらないから、手を抜くなんていうことはありえないのですが、
なんとなく気が引けてしまうのです。
自 . . . 本文を読む
「なかなか会員数が増えないの」と、
とある環境団体のスタッフをしている友人が近況報告をしてくれました。
「会員数を増やすために、何をすべきか」という話し合いをスタッフ全員で
ひらいたけれど「会員へのフォローをする」、「グッズを販売する」、
「会員同士のコミュニケーションを増やす」と
その全ての案が、「今まで以上の労働力」を求められるものばかり。
人員も能力もこれ以上がんばれないくらいにがんばって . . . 本文を読む
冬の行事のひとつ。
「革製品のお手入れ」。
1年間使いまくった 財布とカバンに感謝する日です。
いらなくなったシャツの切れ端にほんの少しだけ
ワックスをつけて、しつこいくらいにそれをのばして、
みがく作業を夜にします。
この財布は吉祥寺で買ったのですが
買った時、お店の人が財布を渡す前に
とても念入りに丁寧に、ワックスでみがいてくれました。
10分くらいかけて、いろいろと話をしながら、みがい . . . 本文を読む
昨日は薪ストーブに関することばかりをやった日でした。
炊きつけの杉の葉がなくなり始めたので、となりの杉林の放置田に積もっている
杉葉を拾っては、コンクリートの上に広げていきました。
半日ほどかわかしました。
ひろっては広げ、ひろっては広げを10回くらいして、
貴重な燃料確保にいそしみました。
佐渡ではもっぱら、この杉の葉が炊きつけの役割をしてくれます。
木がまだ燃料だった頃は「地主さんにいち . . . 本文を読む
贈り物が届きました。
それはとっても嬉しい贈り物でした。
何故なら「お菓子があったから」(笑)
・・・というだけでなく心がとってもこもっていたから。
すご~くこもっていたから。(写真の左側にもまだある贈り物♪)
「うれしい~」と思った気持ちを言葉で表現しようとするのは、
実は無粋なことかもしれません。
最近嬉しい贈り物を続けていただいたのですが
そういうのに限って、うまく言葉で表現できないので . . . 本文を読む
シーツを縫っています。
破れてしまったものなのですが、とても気に入っているシーツなもので
つくろってもう一度使おうともくろんでいます。
同じものをほうぼう探し回ったのですが、少しざらついたこんな感触のシーツは
どこのお店にもなく、結局、縫い直しをすることにしました。
似た手触りのバスタオルをあてて、ちくちくと夜なべ仕事をしています。
1日に1時間、すでに3日目。
器用ではない自分がやる裁縫はこれ . . . 本文を読む