万能薬とのうわさの高いびわの葉エキスをようやく作り終えました!
夏からずっと作りたいと思っていたのです。
聞いていたうわさは、虫さされや肌荒れ、アトピー性皮膚炎にてきめんに効くという話。
友人は蜂にさされて腫れていたところに、またとある友人は日焼けで弱った肌に懸命にぬっていました。
他に、湿布としてつかうならば腱鞘炎や腰痛、ひざの痛みや乳腺炎、のどの腫れにも効くといいますから
まさに万能薬で . . . 本文を読む
「今年もそろそろだ。とりにおいで。あとは鳥がとりにくるばっかりだっちゃ」
と集落のお母さんに声をかけてもらいました。
毎年さくらんぼが実る頃、大木のさくらんぼの実をとらせてもらっています。
果物大好きの息子は毎年、この時期を、今か今かと待っています。
「明日かな、あさってかな~」と、本当に心待ちしています。
かくいう私自身も、あの美味しいさくらんぼの味が恋しくなってきています。
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冬が来る前に、やらなくちゃいけないことが田舎に暮らしていると本当に沢山あります。
数え上げたらキリがありませんが、それもまた楽しみのひとつに数えられたら
人生の達人になれるような気がしています。
ダンナは日々、薪作りにいそしみ、薪小屋につんでいきます。
畑の後始末や、ヤギ小屋修繕。
ストーブの仮燃やしに、炊きつけ作り・・・。
大根をぬいて、葉っぱをとって、畑に穴を掘って貯蔵したり
(植えた . . . 本文を読む
ドクダミ茶作りが、夏が始まる前の大切な仕事のひとつになりました。
来年からは恒例仕事になりそうです。
授乳明けの起きたばかりの一杯は、できればカフェインレスでいきたい、と思っていました。
コーヒーでなく、紅茶でもなく、さりとて水じゃあ、ちょっと味気ない。
そんなわけで、ドクダミ茶を作ることになりました。
収穫場所は、裏庭。
お茶にするには、花が咲く前のつぼみの状態で、葉っぱを摘んでい . . . 本文を読む
今年も大量の!梅ジャムと梅ジュースを作りきりました!
家族でジャムを食べる量が、前年よりも3倍くらい(当社比)多くなったため、
なんとか頑張って、1年分のジャムを作ろうと奮闘。
ジャムが、お金だして「購入」するものと認識できない体に
なっちゃいましたから(笑)
さあ、今年も頑張りますよ~。
まずは梅もぎ。
集落の方にお願いし、梅の実をいただけることに。
梅の木が立っているところま . . . 本文を読む
昨日、午後9時1分頃に、佐渡沖を震源地としたM5強の地震がありました。
かなりの大きな揺れで、寝ている息子を抱き上げ、玄関まで走りましたが、
今思うと、まずは机の下にでも隠れるのがよかったかなあ、などと振り返っています。
ラジオをつけて、震源が佐渡と聞いてびっくり。
「佐渡がこれくらいの揺れ、ということは、また日本のどこかで大震災があったのでは・・・」
などと思っていました。
我が家の家族 . . . 本文を読む
ブログがちょっと滞ってしまい申し訳ありません。
主婦という観点からも、田舎暮らしっていう観点からも、
秋にしなくてはいけない冬支度の作業の多さを実感しています。
冬支度の作業ひとつひとつは、
愛おしいくらい大好きな、ちまちまとした手作業なのですが、
その全てが「通常の暮らし」の片手間で、やらなくてはいけない、という所が難点です(笑)
時間に追われつつ、ひとつひとつのノルマをこなしておりま . . . 本文を読む
我が家では、薪小屋が全部で3つあります。
ひとつは納屋の空きスペース、ひとつは友人に作ってもらったもの、
そしてもうひとつはダンナ自身がつくったもの。
冬の薪ストーブと、連日のお風呂をわかすためには、
どうしても必要な建築物であり、
といってそのたびに大工さんを呼ぶ経済基盤などないので、
大工仕事など一度もしたことがないダンナが
ここに来てから技術を身につけてくれました。
文字通り「必要にせ . . . 本文を読む
集落のおばあさんから
「じゃがいもを収穫して、
こまい(小さな)じゃがいもがいっぱいとれた。
ヤギさんにあげれたらと思って。持っていってくれる?」というお電話をいただきました。
大変ありがたいお申し出に、即出掛けました。
電話をくださった集落のお母さんは、いつも、
豆をとった後のサヤや、大根の葉っぱ、
人参の葉っぱに、うれすぎたきゅうり、など、人が食べるにはちょっと・・・だけど家畜なら大ご馳 . . . 本文を読む
「ここで生まれて80年の人と、神奈川で生まれて20年の自分とは違うんだな」
「ここで生まれた80年の人」と行動を共にした後、そうダンナは言いました。
集落のお堂の屋根の積雪が、ついに限界に達しかけた様子だったそうで、
隣のお父さんが「一緒に雪下ろしをやってくれんか」と電話がありました。
(かつて、冬の積雪でお堂はつぶれたことがあったそうで。)
翌日、お父さんが、かんじきはいて2本の杖をつき . . . 本文を読む