おかげさまで、昨年秋から冬にかけて作った干し柿を全部売ることができました。
お買上げいただいた皆様ありがとうございました。
「おいしい~」と言っていただき、毎日薪ストーブの前でもみもみしていた甲斐が
あったというものです。
時期になると、山のようにいただく柿ではありますが、私はどちらかというと苦手で、彼の方は好きだけど「柿アレルギー」という体質で、大量に手に入る柿をもてあましていました。
おけさ . . . 本文を読む
今年、青森県の六ヶ所村で核の再処理実験が行われようとしています。
核の「再処理」というのがいかに兆単位の無駄の塊であるかをしみじみと感じさせてくれるのがこのHPです。
「グリーンピースジャパン」
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/pr20060221_html
よく新聞とかで「「核の再処理」は資源のリサイクルです」という広告をみますが
とんで . . . 本文を読む
プリンの上にのっかていたいちごが可愛くて、ぱちり。
今年もいちごを少しだけつくります。
畑の隅に、ちょこっとだけ自然農形式で。
去年は狸に少し食べられてしまったけれど、そのおこぼれにあずかって
天然酵母にしちゃいました。
そのまま食べるには小さすぎるいちごでも使いようによっては
美味しいものになるものです。
. . . 本文を読む
もらった大判焼きのあまりのかわいらしさに、感激してしまった。
動物型の大判焼きなのですが、なんとなんと動物の種類が12種類もあるのです。
動物型というと、クマとかパンダとか子ども受けするものが多いのですが
いのしし、馬、へびや龍まであるなんて・・・マニア向け?いやいや
何かを思い起こさせませんか?
そう、干支の動物をかたどっているのですよ。
感激しまくりです。
干支を意識させるものが、正月の年 . . . 本文を読む
あたたかい日が続いていたので一度はしまっていた薪ストーブですが、このところの雪にふるえて、もう一度つけました。
あさってに味噌つくりをするので、明日はこのストーブの火で
大豆を煮ておこうと思います。
温度は7度もあるのに、随分と冷え込みます。
薪に火を定着させるためには、薪以外にもすぎっぱが必要。
冬になる前に、20キロ用の米袋いっぱいに10袋も20袋も用意しておきます。
そんな一つひとつの作業 . . . 本文を読む
「買い物ってしているんですか?」と聞かれてしまいました。
自給自足しているように思われますが、実際のところはそれはたやすいことではありません。
本当にそれを目指すのであれば、一日中休みなく働いていないといけないし、寝る間もおしまないといけないくらい。
完全自給自足を楽しまれている人ももちろんいらっしゃいますが(絵本作家のターシャ・チューダーさんなんてそうですよね。)私は長編小説を読んだりもした . . . 本文を読む
島外に住む人たちへのプレゼント。
自分で作っている通信誌で干し柿や、佐渡バター譲りますって書いたら
意外と注文がきて嬉しい悲鳴をあげています。
干し柿は、毎日もみもみして、なかなかのおいしさに仕上げました。
おかげさまで今シーズンは終了です。
もともと商売っけもなかったので、数百個しか作りませんでした。
しかも、そのいくつかは狸にやられてしまったので、数もへりました。
来年はもう少し多めにつくろ . . . 本文を読む
浮世絵が好きになりました。
むかーし、永谷園のお茶漬けの中に、浮世絵のカードが入っていましたよね。
今もあれば、毎日お茶漬け三昧でしょう。
植物を描くとき、図鑑や写真もみるけれど、浮世絵の中の花もよく見ます。
当時の人たちは、なんとまあすごいデフォルメをするのでしょう。
実物とは似ても似つかない、花の描き方をするんですよね。
もちろん適当にかいているのではなくって、対象への愛情にあふれている絵で . . . 本文を読む
たぬきが台所から見えたので、撮ってしまいました。
てろてろと動く様子は、とても野生動物とは思えないとろさです。
水路の掃除をして、落ち葉がてんこ盛りになっていたので、食べ物ないかなと探していたのでしょう。
こうしてみていると、つい食べ物をあげたくなってしまうのです。
それをいけない、という人もおりますが、食べ物が少ない冬に鳥に餌場を設置することはあまり悪いことのようには言われないから、同様のこと . . . 本文を読む
佐渡には「八幡人形」という名前の土人形がありました。
昭和8年に6代続いた末に、窯が農道開通のためにとりこわされたためになくなってしまったのですが、残った土人形を博物館で見て復活させようとした人を取材しました。
土人形、というとその魅力は愛らしさ。
それと土でできているという、素材がもつ手触りのあたたかさ。
しかし、私も大半の日本人と同じく「日本的なもの」に対して「だささ」「古臭さ」を感じてい . . . 本文を読む