卵アレルギーの息子に、祭りの屋台で食べられるものが増えました。
それは「ぽっぽ焼き」。
卵を使わない、焼き菓子。
新潟県(本土)のほうのお菓子なんだそうで、郷土菓子なんでしょうか。
作るときに、蒸気も使って蒸し焼きにするらしく。
蒸し焼きをするための調理器具(?)は、使うと
機関車みたいにシュッシュと湯気を立てるからポッポ焼きというとか、言わないとか。
卵を使わず、小麦粉とサラダ油と黒砂糖だけ . . . 本文を読む
「断面がきれいに割れているスコーンが焼けた日はいいことがある!」
・・・なんていう占いは、イギリスあたりにはないでしょうか?
スコーンは大好きなお菓子で、時々思い出した頃に作るのですが、
こんなにスコーンらしく作ることができたのは、はじめてです。
(手前のはともかく、中央のとか・・・)
むらむらと焼き菓子が食べたくなったけれども、
お気に入りのお店に買いに行く時間もなく、
さりとてネットシ . . . 本文を読む
佐渡人はきっとたい焼きが大好きだと思います。
イベントではよくたい焼きが売り出されていて、
私なんかはついつい足が引き寄せられてしまいます。
今回ご紹介するたい焼きは「工房さわた」のたい焼き。
イベント出店時、迷わず行列に並んで購入したのですが、
あんこが素朴でとても美味しかったです。
「工房さわた」さんは、島内産小豆をつかったあんこの缶詰を「あんみつ姫」という名前で
販売しています。 . . . 本文を読む
地産地消ばやりです。
地元の野菜が、果物が、米が、お肉が売れて欲しい!
佐渡の業者さん、生産者さんの切なる願いです。
佐渡市も色々と掛け声をかけ、かつイベントも大々的に行われたりします。
そんな中、こんな菓子パンが販売されました。
「佐渡島カスタードケーキ」
地産地消フェスタのスイーツコンテストで優勝した地元高校生のレシピを
佐渡の地元パン屋さんのドン・中川製パン所さんが商品化した、とい . . . 本文を読む
息子が水ぼうそうにかかり、一週間の保育園のお休みを余儀なくされました。
0歳の娘は夜泣き時期に突入し、深夜の看病と授乳で睡眠不足な日々が続いています。
少々ストレスフル、
だけど気晴らしの外出もできない、
そんな悩める母さん(私のことね)にとってのストレス解消方法、
それがお菓子作り。
ダンナが「タルトが食べたい」とも言っていたので、
人生初のタルト、作ってみましたよ~。
・・・とは . . . 本文を読む
ずーーーっと作りたいと思い続けていた、念願のかぼちゃアイスをようやく作ることができました!
かぼちゃはいつも、台所にありました。
だけどなかなか着手できずにいた、その理由は「生クリーム」。
せっかく手作りアイスを作るのだから、
生乳100%の生クリームで作りたいのですが見つからず!
探せど、探せど、見つからず!
どの生クリームもホイップクリームも、
驚くほどの保存料に安定剤、はては着色 . . . 本文を読む
・・・とタイトルには書きましたが、ありもの(あまりもの)ケーキです。
秋にいただいた特大山芋と、規格外にんじんを使った、ちょっとだけマクロビなお菓子です。
バターも卵も使わず、ふくらます力は、山芋だけ。
これでふくらむかな?と思ったりもしますが、思っていたよりもふくらみます!
田舎な素材は、味に底力があり、腹にどすんと気持ちよく響くお菓子が作れます。
(失敗すると、野暮ったい味になるばっ . . . 本文を読む
今年の記録的な猛暑、天候不順で様々な農作物がのきなみ不作でした。
私達の畑もまた然り・・・(泣)
でも、野菜作りが(まだまだ)初心者の我が家だけでなく、
何十年も野菜を作り続けている集落のプロでさえも、
「なんとか生き残った残りの苗、20本も全部むじな(狸)にやられてしまった」
「今年ははじめて店の人参を買わなならん」と屈辱的な表情でした。
「大根すら生育がよくない」(大根は初心者でも楽にでき . . . 本文を読む