日本橋にあるというとんかつで有名な「たいめいけん」。
私はまだ食べたことはないですが、そのレトロ調のパッケージに強くひかれました。
オレンジベースに、赤、青、黒。
レトロな雰囲気がいい味だしています。
自分自身には決してだせない味なので、よりそそられるのかもしれません。
店名をデザインは、
つい「なんて書いてあるの?」と覗き込んでしまいます。
さりげなく背景に、牛と豚のマークも配していますね。
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ずっと昔にいただいて、その包装紙が印象深くて、捨てられずにいました。
包装紙の雰囲気は、着物の柄を思わせる柄で、
裏をかえすと、
封筒枠が印刷されていて、その心意気に深く感動してしまったのです。
以来、10数年ずっと持ち続けていました。
いつかこんな包装紙を作ってみたいな、と。
「小さなところから」の心ですね。
ブログにアップするにあたって、検索してみると
叶匠寿庵
滋賀県にある随分と . . . 本文を読む
東京の和菓子屋さん「寿堂」さんのウインドウに毎年飾られるおひな人形を
描かせていただいたことが縁で、おつきあいが始まりました。
寿堂さんがつくる和菓子は繊細なお味で、とても親近感が持てるお味でした。
和菓子のお味だけでなく、包装紙にもこだわりがあり、
包みの上にかける和紙には、江戸の職人技術で刷られたものがかけられるのだそうです。
これは職人さんによる一枚一枚手刷りのものだそうで、
「職人の技 . . . 本文を読む
仕事柄、包装紙をとっておきたくなる性質です。
デザインがいいものもそうですが、時代を超えて使い続けられていると感じるものも
ぐっときます。
トップの包装紙なんて、その最たるものではないでしょうか。
めおと岩(相川)をバックに、女性3人が佐渡おけさ。
まさに写真のための写真としかいいようのないわざとらしさが、
今時でない昔らしさを彷彿とさせます。
山下定雄商店さんのものです。
干し鱈を集落の方 . . . 本文を読む