最近の息子は夜泣きがすごく、一晩に3回でも4回でも起きて、
親を連続3時間と眠らせてくれません。
そんな育児疲れな日々の延長線上にある晴れ舞台「宮参り」。
ようやくすませることができました。
(本来ならば、生後31日にすますべきものなのですが)
お食い初めや、箸おくりなど、色々ある新生児セレモニーの中で、
連れ合いの実家から羽織をいただいたこともあり、これだけはやろうと思っておりました。
2人と . . . 本文を読む
春の植物がまだ芽吹きを見せずにいる4月はじめに、
ひときわ目立つ白い花を咲かせる樹木があります。
この白い花が見え始める頃、佐渡のお嫁さんはカゴを背負って山へ行き、
一年分の炊きつけになる小枝や枯れ枝を拾いに行かされたのだそうです。
それがとてもしんどい仕事だということで、この花に
「嫁泣かせ」という名前がついたそうです。
今の私たちには春を知らせるきれいな花でも、
当時の女性にはキツイ労働の . . . 本文を読む
去年の今頃書いた9条に関するブログと、それに寄せられたコメントがきっかけで、
きたる5月3日の憲法記念日は、自分なりに平和を考える、感謝をする、
そんな日にしたいな、できればそうしたいなあ、と思うようになりました。
といいつつ、じゃあ何をしようと考えると、
この2文字が示す意味合いはあんまりにもスケールがでかすぎて
どう向き合えばよいのか、どう感謝の意を表現すればいいのか難しいなあ、と
改めて思 . . . 本文を読む
日々の日常食もおぼつかない状態で、息子の離乳食が始まりました(笑)
出産祝いに城南窯さんから頂いたお皿を、離乳食用に使わせてもらっています。
「離乳食用にどうぞ」というお祝いの言葉と共にいただいた小さなお皿。
薄い水色の釉薬がかかった上品な仕上がりに、
製作者のサキエさんの人柄が感じられます。
プラスチック素材はできれば避けたいと思っていました。
(できれば、ですよ。できれば)
でもお店で販売 . . . 本文を読む
以前、佐渡の春の味覚・茎わかめの記事を書いたらコメントで
とっても魅力的なレシピをいくつもいただきました。
その中のひとつに「豚と煮込む」というものがありました。
なるほど、豚の角煮風にしてみたら美味しそうだなあ、と思い
早速作ってみました。
集落の方からいただいた冬越しジャガイモも一緒に煮込んで
みました。
圧力鍋で作ればあっという間にできる、ちょっと(我が家的に)
ゴージャスな一品です。
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島内にはないイオンというスーパーで色々とウインドーショッピングを楽しみました。
大手の食品スーパーは今やどこでも「マイバッグを持ちましょう」という広告がずらり。
ようやく時代が追いついてきた、という感じかもしれませんね。
レジ袋1枚5円の有料化に取り組み、「成功」した佐渡市の市報によると
レジ袋10枚を作るには200ccのコップ1杯の石油が必要で、
さらに1枚のレジ袋を節約することで、60w . . . 本文を読む
そろそろ春、でも佐渡の山の中はまだまだ寒く、
薪ストーブはまだしばらく手放せません。
毎朝、毎晩絶えずストーブをたいています。
でも、薪生活がまだまだ新米の我が家は、
一冬をこせるだけの薪を秋のうちに貯めておくことができず、
毎年、厳寒の頃
「あと何日で(薪が)なくなるね。天気予報を見ておかないとね」
という話題がでてきます。
天気がいい日をみはからって、チェーンソーと斧を使って
綱渡り的に薪 . . . 本文を読む