以前、我が家にやってきた劇団さんの団員さんが、
田舎に公演に行く時には、釣り道具を必ず持っていくというような話をしていました。
そして、
「空いた時間に釣りをし、
アジがつれたりしたら、南蛮漬けにして、
地元の人と一緒にそれをツマミにして酒盛りをするんです。」
というような話を聞いていたら、なんだか無償に私も南蛮漬けが食べたくなりました(笑)
普段、揚げ物は滅多にしないのですが、今回はちょ . . . 本文を読む
ブログがちょっと滞ってしまい申し訳ありません。
主婦という観点からも、田舎暮らしっていう観点からも、
秋にしなくてはいけない冬支度の作業の多さを実感しています。
冬支度の作業ひとつひとつは、
愛おしいくらい大好きな、ちまちまとした手作業なのですが、
その全てが「通常の暮らし」の片手間で、やらなくてはいけない、という所が難点です(笑)
時間に追われつつ、ひとつひとつのノルマをこなしておりま . . . 本文を読む
佐和田の諏訪町にある居酒屋「どんどん」に
はじめて行ってみました。
ランチメニューの冒頭にあった「カツカレー」をダンナが頼んだら、
このボリューム!
これはびっくり!
高校生の男の子のお腹いっぱいサイズではありませんか。
このお店の対象は、おそらく
近所の働くお父さんお母さんだと思うのですが、
だけどもこのサイズ!
佐渡人の胃袋の大きさは、
基本的に全国標準よりも何割か大きく、
標 . . . 本文を読む
しまやさんの毎月恒例(になったかな?)のフェアーチラシを描かせていただきました。
本日19日土曜日から23日水曜日の勤労感謝の日まで開催しています。
こんな感じで仕上がりました。
今回は優しい色合いタッチで印刷できました。
臨月まであとわずか。
今回のお仕事で、一度しまやさんのチラシのお仕事はお休み。
毎回新しいお菓子を描きおろし、さらにオールカラーなんて贅沢なチラシ、
なかなか作れ . . . 本文を読む
半月前のブログ
「福島のお母さん達の国会前座り込みを応援するための、激布つくっています」で書いた激布ですが、
なんとか1週間で仕上げ、速達でお送りしました。
ご報告が遅れてしまい、ごめんなさい。
メッセージを寄せてくださった方、ありがとうございました。
こんな感じに仕上がりました。
「世界一安全な原発をつくります」と宣言した野田総理への、精一杯の「暴言」です。
シーツを黄色く染めたり、
. . . 本文を読む
昨日の日曜日に、廃校になった西三川小学校で行われた
「佐渡・地球未来フェスタ」に一出店者として、参加してきました。
懐かしさを感じさせる木造校舎で、豊かな古さを感じさせる小学校でした。
主催者は、
佐渡の育児サークル「むくむくの木」を運営してきたお母さんでもあり、
さらにこの夏、
福島からの佐渡に避難した22人の子ども達をお世話したパワフルな友人です。
「出店しませんか?」というお誘 . . . 本文を読む
本格的に冬に入る前に、集落の皆様から山羊用にと色々な
畑の残骸を頂戴し、ありがたい限りです。
(最近ではこういうの「エコフィード」と呼ぶそうですね)
大根の葉っぱや小豆の殻、ブロッコリーの葉っぱにはね柿(渋柿でOK)
と、我が家の家畜はなんでも食べてくれます。
さて、そんな素晴らしき残飯係りの
我が家の山羊「シロ」(芸名)は、秋深まった頃から、
3年前からひきずっていた右の足の痛みが、
反対の足 . . . 本文を読む
妊娠してから、沢山の友人から「妊娠おめでとう」のお祝いをいただき、
とても恐縮しています。
その中のひとつを紹介させてください。
広島で暮らすイラストレータの「トウフクロ」さんからいただいた、
オーガニックコットンでできた、つなぎ服。
封をあけた瞬間に、彼女の優しさが伝わってくるような気がしました。
シンプルなラインで、シンプルに表現する
私には、どう転んでもできない技なので、 . . . 本文を読む
それがどんなにヨレヨレになっていようと、
つぶれそうであろうとも、
貸してくれた人に返せるものだと思っている息子の心はきっと正しい。
お皿も重箱も、どんなに汚れていても、洗えばキレイになるもの!
借りたものは返す。
もらったものも返す。
そして、形あるものには、まだ必ず持ち主がいる。
そう固く信じている息子は、
私としてはとても好ましく育ってくれている。
しかし「使い捨て文化」が . . . 本文を読む
我が家では、薪小屋が全部で3つあります。
ひとつは納屋の空きスペース、ひとつは友人に作ってもらったもの、
そしてもうひとつはダンナ自身がつくったもの。
冬の薪ストーブと、連日のお風呂をわかすためには、
どうしても必要な建築物であり、
といってそのたびに大工さんを呼ぶ経済基盤などないので、
大工仕事など一度もしたことがないダンナが
ここに来てから技術を身につけてくれました。
文字通り「必要にせ . . . 本文を読む