うちすてられていた机が、部屋の中で仕事机として蘇りました。
窓際においてくれたので、自然光があたり、日中は手元をてらす電気がまったくいらない状態になりました。
これも婉曲的にエコ?と一人悦に入っております。
パソコンが必要でない仕事などは、こちらの机に移動して使うようにしています。
机の表面のでこぼこでイラストがゆがもうが、隙間風がすうすう入る位置であろうが気にしない!
そんな机の上で描いた超 . . . 本文を読む
そろそろ春です。
少しずつですが、雑草もちらほらと見え始め、
集落の方の耕運機を使う音が聞こえ始めました。
「春だあ!」と大声をあげたくなります。
専業農家でないので、気楽なもので今頃になって
種を購入する準備を始めています。
愛用しているカタログは、こちら「たねの森」さんのカタログです。
去年のアースセレブレーションの時に出店していたのをきっかけに、このお店の存在を知ることができました。
. . . 本文を読む
お味噌を作りました。
といっても他力本願なものでございます。
集落の人がご家庭用の1年分のお味噌を作るのに、便乗して
麹も大豆も用意してもらい、道具まで一緒に使わせてもらって
ついでに昼食までご馳走になってしまう、という
何から何までやってもらう「味噌作り」でございます。
わたし達がやることといったら、用意してもらった青大豆を
柔らかく煮ることと、麹と大豆と塩を混ぜていく作業くらいです。
この . . . 本文を読む
「夢があるプロジェクトですね」審査員の方にはそういわれました。
この間の日曜日「佐渡の美しい道プロジェクト」の発表をしてきました。
今月のエスライフにも応募要項が掲載されているのでちらりとご覧になった方もいるかもしれません。
「佐渡の新しい道」を実現可能なものとして提案する、という企画です。
主催する「佐渡国しま海道」さんに取材した縁もあり、かるい気持ちで応募しました。
しかし、10人近い各 . . . 本文を読む
もうすでに2.3度登場しているキウイネタ。
再度登場したのは理由があります。
数日前のまつりこさんのコメントで、たくさんもらったワカメをやっとこさ処理しきって
「勝った」とと思われたというものがあり、わかるわかると手をうってしまい、
「負けてはいられん」と大きなボールを持って、
闘いを挑んだのでございます(笑)
まさに、今の私は、キウイがそれでございます。
一発奮起して、ダンボール箱1箱分のキ . . . 本文を読む
「わたしく、叶福助と申します。
元は京都・伏見のうまれ。
縁あって佐渡にまかりこしました。
原寸はもちっと大きいのですが、現代の住居状況にあわせてか
こんなに小さく作られてしまいました。
まあ、かわいいと言われる分には悪い気はいたしませんが・・・。」
一度は完全に途絶えた佐渡の土人形技術が復活したことについては
すでに過去のブログでも書きました。
今回は、その時のエスライフをご覧になった知り合 . . . 本文を読む
「生ゴミが堆肥になるのを見るのは楽しい」と
去年自分の通信誌で嬉々として書きましたが、
その気持ちは、「田舎暮らし始めた最初だけの気持ちかな」と我ながら
冷めた目もあったのです。
ですが、家事らしい家事のほとんどを連れ合いまかせにしている私ですら
コンポストのお世話だけは、ほとんど自身でやっているので、
どうやら本当に楽しんでいるようです。(いや、もちろんそこにも問題はあるが)
最初の年は、本 . . . 本文を読む
今、佐渡ではワカメが旬です。
生ワカメを買いました。
町育ちなので、大抵乾燥ワカメを水で戻してお味噌汁に使っていました。
もちろん佐渡産ですが。
生ワカメとはあまり縁がなかったので、久しぶりの海草独特のぬめぬめ感に
懐かしさを感じています。
豪快なパッケージの仕方です。
1枚の特大ワカメが、大きなトレイの中にぎゅうぎゅうに押し込むようにして
ラップでくるまれています。
都会じゃ考えられないパッ . . . 本文を読む
佐渡島内で、木製品のコンテストがあったらしい。
その中で優秀賞に選ばれたのが、これ。
小さな棚がいっぱいあって、一目みただけで「かわいい~、欲しい~」と
目を奪われました。
完全に私好みの棚です。(曜日とかがなければ)
考えたのは80歳すぎのおばあちゃん。
「くすりの家」なる棚で、毎日飲む薬をこの小さな棚に入れておくらしい。
一列で1週間分。朝夜の分が入るようになっています。
これを見た時は、 . . . 本文を読む
春も近づいたものの、まだまだ寒い佐渡の山。
薪ストーブに入れる薪も少なくなり、まだ完全に乾いていない生木を
ストーブに入れて暖をとっています。
「生木つかってんの!?」
と、玄関においた薪をみた集落の人が、あわれに思って、数日中に
薪をもってやってきてくれました。その薪がこの画像です。
どーんん!
まさに原木!
特大トラックにつめこんで、2人がかりでおろしての作業。
薪が少なくなってきていた . . . 本文を読む