佐渡のクーポンフリーペーパー「エスライフ」7.8月号がようやくできました。
今回も編集全般、やらせてもらいました。
今月号は、真野町で水車を作ってらっしゃる大工の高野さんを取材しました。
とにかく温厚な方で、作った原稿に対して何一つたしなめることもなく
「立派につくってくださいました」と何度も言ってくれて、自分的には反省点の多い作品だったのですが、随分と救われました。
できたエスライフをもっていっ . . . 本文を読む
小豆を全部植え終わりました。
畑いっぱいに植えられた小豆は20本近く。このうちの何本が生き残れるかは微妙なところです。
種用にと思って、去年からとっておいた小豆もこんなに余ってしまいました。
しょうがないので、あずきあんにしてトーストにぬって食べようと思います。
集落の人にIターンをして40年という方がいるのですが、その人が豆についてこんなコメント。
「豆って私都会で仕事していた時って、一度も . . . 本文を読む
時間があるとき、大切な友達に手紙をおくるとき、
そんなときはたまった包装紙のかわいいものをリメイクして封筒にします。
今回は有名な長崎のカステラ屋さんのカラフルなオレンジ色と
レトロなデザインがかわいい包装紙を使って、封筒をつくりました。
手紙の大きさにおって、のりづけして、という作業は面倒といえば面倒かもしれませんが、できたときの喜びはなにげに大きかったりします。
スムーズに作ることができるよ . . . 本文を読む
集落の人から沢山のキャベツをいただきました。
今年は害虫でもある青虫の数が少なくって「どうしたことだろう」と不思議がっておりました。
自分の家で食べずに私たちにくださる心根の優しさに「すごいなあ」と思ったりしています。
3玉ももらったけれど、一食で1/3か時には1/2玉くらいは食べてしまうので、結構すぐになくなってしまいます。
キャベツは苗の段階でネキリムシという害虫が、ぽきっと根を折ってしま . . . 本文を読む
集落では、定期的に集落内の草刈りをする日があります。
その日のために連れ合いが竹熊手の手入れをしていました。
熊手の根元を針金で補強するだけのことなのですが、こういう小さなことが
なかなかできなかったりするんです。
時間がないわけではなく、道具に対して「気をつかって」やることを忘れてしまうんですね。
こういうメンテをするだけで、あと半年とか一年とか長く使えたりするのですが
ついつい言い訳をしてし . . . 本文を読む
どんぐり苗を育てています。
去年の今頃の深夜にたまたま偶然、NHKの「知るをたのしむ」で森作りに取り組んでいる大学教授の宮脇昭さんという人の話を聞いてから、俄然「木を植えたい」という思いがわきました。
ふつふつ。
近くの山に入って、大きなコナラの木の下にはえた実生の苗を掘って、それを鉢に植えて、で育てる。
実生の苗は大抵、2,3年で自然淘汰されてしまいますから、それを鉢に植えかえてやるのです。 . . . 本文を読む
おとなりさんからネギの苗を沢山いただいてしまったので、畑に植えることにしました。
数えてみると50本以上ありまして、狭い私達の畑では全部植えることはできませんでした。
植える種や苗は時期になるともらったり、もらったり、もらったりするので困ることはそんなにないのですが、問題は「土」です。
土作りをしなくては、どんなに種があっても苗があっても、まともなものはできないのですが、その「土」が作るのが大変な . . . 本文を読む
たまにくる仕事の中でポスターの仕事もあります。
基本的にイラストの仕事が主ではありますが、こういう仕事もぼちぼち舞い込みます。
両津の椎泊という小さな集落の公民館に鼓童(こどう)という世界的な太鼓集団の中にある「花結」というグループが公演をしにきてくれるそうです。
打ち合わせで、椎泊の公民館を見に行きましたが、本当に小さな建物でここに「あの」鼓童がきて公演するっていうのもほほえましいなあ、と思 . . . 本文を読む
大豆がちらほらと芽をだしはじめました。
一雨きてくれたのが、本当に恵みの雨という感じで、植物がここぞとばかりに芽ぶきをはじめております。
その恵みを受けられた大豆は一体どれほどか・・・。
植えたそばからハトの胃袋に入ってしまったものも数しれないことでしょう。
まあ、それも自然の営みよ、と言える畑の持ち主も心が広い。
「まあなんとか自分たちが食べる分の大豆はありそうですよ。」と言っておりました。 . . . 本文を読む
佐渡の先っちょの大野亀のカンゾウを見に行きました。
佐渡を代表する景観、なのに、佐渡人ながら数回しか見に行ったことがありませんでした。
なんといっても遠いですからね。
佐渡は広いです。
高校まで10年以上も住んでいた私ですが、ここまで先っちょにくると本当に佐渡じゃない感じがします。(本当はこここそが佐渡、なのでしょうが)
「海外」です、「異国」です、「さいの果て」です。
来るだけで疲れるほど遠 . . . 本文を読む