断捨離本や片付け本は、積極的に読むほうです。
図書館でそういうタイトルの本を見るとすぐに借りてしまいます。
最近は、汚部屋ルポや、そういう部屋に住むに至る精神的な傾向なんていう
社会学的な本にも手をだしています。
何冊か読んだ本の中で、
「1日1品ずつ手放す」ことを推奨している本がありました。
「どんな小さなものでも1日1品のカウントにしてオーケー」
「手放したものは写真に撮って自分を納得させる . . . 本文を読む
子どもたちが使って、小さくなってしまった鉛筆。
小学生のお子さんを持つみなさんは、どのようにされているでしょうか。
私は1本も捨てれずに所持しています。
まさに断捨離のもっとも先の、一番最初に捨てられそうなものだと思いますが、
私は捨てれずにいました。
こんな小さいものから、
いえ、小さいからこそなおさらに、かわいらしくて愛おしくて、
小学生の1年生の頃の子どもたちを思い出せるようで、捨て . . . 本文を読む
断捨離をすることで、家の中の多くのものが減りました。
その中でも特に「減ったなあ」と感じたのが、「収納スペース」です。
プリンターやファックスを置いていた収納棚を、
資料を減らすことで開いた本棚の一段分に移動したら、
巨大な収納棚がまるまるひとつ必要なくなり、
保存食を得意とする知人に譲る運びとなりました。
ジャムや瓶詰めを置く棚として使っていただいています。
古い机を本置きスペースに使って . . . 本文を読む
断捨離をしていると、洋服の数が少なくなってきて、自然と残っているものに対する愛着がわいてきます。
愛着などというと、ものすごいこだわりを持っているような、感じもしますが、
私の場合単純に「大事にしよう」という気持ちのような気がします。
年末年始は、そんな布ものの修繕にいそしむ時間が多かったように思います。
といっても、自分のものではなく、子どもたちのものが多いです。
息子の穴のあいた靴下 . . . 本文を読む
毎年、お年賀になるとたくさんの時間を費やしてしまいます。
せっかく52円かけてハガキを送るんなら、それなりの近況や想いを伝えたい。
ある種、今時珍しいタイプのようです…。
自分の性格上、それなりにエコロジカルに、と思い、
私は毎年、家にある無地のハガキに、きれいな包装紙を貼ったりしてお正月気分をだしたお年賀を作っています。
画像の中の無地のハガキは、
学生時代に日暮里の問屋街でお近づきになった . . . 本文を読む
使う道具に穴があいていたり、電池切れの状態のまま放置していたり、
その状態を長く続けていると、
「エネルギーもれ」が起こるのだそうです。
これを知った時は、得心しました。
「ああ、そうかもしれないな」と。
無意識のうちに、エネルギーがこぼれているかもしれない。
別の言い方をするならば、「なおさなくちゃな」と思っている
その意識が、集中力を妨げる。
そんなことがあるかもしれません。
その本の文 . . . 本文を読む
鍋っていざ、広げてみると、結構多いのだと気付きました。
圧力鍋や時間短縮鍋なんかは毎日のように使っていますが、小鍋となるとまったく使わないです…。
4人家族になり、子供達もまだ小さいしで、大鍋なら欲しいと思って、
いろいろ探しているのですが、これ!というものが見つからないままに
独身時代の小さな鍋を使い続けています。
ル・クルーゼとか欲しいと思っても、その値段の高さに手をだせずにいますが、
とり . . . 本文を読む
断捨離の話あげいん
●ペンの替え芯
長い断捨離の中で、意外と後になってから気づいたもの。
それは「ペン類」。
断捨離レベルとしては小さくて場所もとらないので捨てやすいということで
初級のレベルなのですが、意外と私は後になってから手をつけました。
ペンは、私にとって仕事道具ということもあって、こだわりが妙に強く、
着手時期が遅かったのです。
まあ、一言でいえば「捨てられない」もののトップにある . . . 本文を読む
※読み聞かせ中の息子と聞いている途中の娘。気が向くとこんなことを始めます。
多くの人に驚かれるこの事実。
現在の我が家にはテレビがありません。
アナログ放送が終わる時に「テレビを買うのをやめようか〜」と夫婦で話し合って
実行し、今に至ります。
その直前まで、家族全員で「お母さんといっしょ」にはまっていて、
あんまりよい状態ではないと思っていました。
理由は「どうかすると、いつまでも見てしま . . . 本文を読む
断捨離話もそろそろ大詰め。
あと3、4回で終わります(予定)。
家の中はスペースがちらほらあいてきました。
でも物質的なスペースよりも何よりも、私の頭の中のスペースが少しずつ空き始めている。
これが何よりも「気持ちよく」、頭の中にすきま風が吹く快感を感じています。
今回は「タンタン」ものの断捨離の話。
ベルギーの絵本「タンタン」の大ファンで、年期も相当。
はじめて絵本を読み始めてから実に30 . . . 本文を読む