息子の6歳の誕生日に手作りの絵本を作りました。
筋書きやらイラストなどなど、ゼロから考えるのはおもしろい作業でした。
ラフの段階で、夫がおもしろがっていたのがおもしろかったです。
いつもはラフというと「仕事」だから、やたらシビアなのですが、
今回は遊びみたいなものですから「いいんじゃない」と簡単にスルーしてくれました。(ほっ)
しかしラフは描いたものの
息子の誕生月の10月までの2ヶ月はちょ . . . 本文を読む
蔵書表を消しゴム判子でつくりました。
うまく表現しきれていない部分もありますが、
楽しんで作ることができました。
モデルは息子と娘。
一緒に本を読んでいます。
たくさんたくさん読んでいます。
沢山の方からいただいた、我が家の蔵書に
大切な絵本の一冊一冊に、
思い出や購入年、著者名などもろもろを記入して
貼りつけています。
「かえでがおか農場のいちねん」
息子が1歳の頃からの愛読書。蔵書ナ . . . 本文を読む
本日の記事は、昨日の続きです。
「がんばれ機関車トーマス」
もう絵本を読んだことがなくても、誰でも名前を呼ぶことができる
大人気キャラクター「トーマス」。
実は私、小さい頃、トーマスが嫌いでした。
あのリアルな顔が怖かったのです(←今思うとなんて単純な理由。
子どもってそんなもんですよね)
20年以上をすぎた今、
商業的にアンパンマンに告ぐキャラクターとして大成長をとげた
トーマスが . . . 本文を読む
二人で洗濯物で遊んだ後、息子がももちゃんに、絵本を読み聞かせ。
そんなことができるようになったんだ~、としみじみ嬉しい。
図書館が大好きです。
これだけの本を、読むことができる幸せは中々他では味わうことができません。
小さな息子も6ヶ月から絵本のページをめくりはじめました。
半年サイクルで、くるくると変わる絵本の好みは、
親として明確に成長を感じさせるバロメーターでもあります。
今回 . . . 本文を読む
やらなくちゃいけないことは日々山ほどあるけれど、
あんまりにもそれが多すぎて、さてやっと子ども達が寝静まったとなった時、
「どれからやればいいんだろう~」と右往左往してしまうことって、ありませんか。
まさに最近の私はそれで、
頭の中にはやらなくちゃいけないことが山積み沢山あるけれども、
どれを一番最初にやっても、心が焦って、
今やっている仕事すら手につかないような、そんな心理状態でした。
そ . . . 本文を読む
息子とのおつきあいのひとつに、毎日の読み聞かせがあります。
寝転びながら、トイレの中で、時に食事中ですら読んでとせがんできます。
お風呂にも持っていこうとした時もあったので、息子の読書欲はすさまじいです。
このあつ~い暑い日々の中で、最も消耗の少ない子供とのふれあい、
それが「絵本の読み聞かせ」。
今の時期は、もう~外にでるだけで、一気に体力が消耗してしまいそうな気温ですね。
(読み聞かせの . . . 本文を読む
息子に絵本を毎日何十冊と読んであげている中で、
ぼんや~りと、思うことがありました。
ああ、絵本って、本当に「なんでもないこと」を描いているんだなあ、と。
そして、それが本として成立していることは、ものすごいことだなあ、と。
例えば、家の周りを歩き、空を見る、そしてまた家にもどる。
それだけを一冊の本にして、成り立つすごさ。
例えば、蝶が飛び、花がさき、風がゆるむ。
それだけが一冊 . . . 本文を読む
クマさんには随分お世話になっております。
例えば、このクマ。
「ぎょうれつができるパン屋さん」にでてくるパン好きなクマさんで、
息子に「ふさふさの毛だねえ」とほめられているクマさんです。
例えば、このクマ。
星野光男さんの遺作写真を集めて作られた写真集「クマよ」の中のクマさんで、
この鮭をたくさん食べる写真で、息子ははじめて「いただきます」を覚えました。
小さな子ども達が一 . . . 本文を読む
2歳になった息子。
自分で2足歩行ができるようになった息子は、自分で行きたい所へ行くことができる!
という夢のような力を手にしました。
そう、それは息子本人にとっても、親である私にとっても夢のようなことです。
足で立つことも、ままならなかった頃は、
ただひたすらに、無限にあるかと思われる息子との時間を埋めるように、
絵本を読み続けていました。
そう、まるで苦行のように…。
そして、その苦行 . . . 本文を読む
いわむらがずおの14ひきのねずみシリーズ絵本の
「14ひきのかぼちゃ」を読み聞かせてあげました。
読んで聞かせる絵本はだいたいがそうですが、
この絵本もすごく気に入ってくれて、毎日読んでとせがんでくれます。
10匹のねずみの兄妹達が、かぼちゃを種から育てる様子が描かれている絵本です。
育った小さいかぼちゃの実を、ねずみの兄妹が「かぼちゃのあかちゃん」と
呼ぶくだりがあるのですが、そこを読 . . . 本文を読む