ダンナがたい焼きを作ってくれました。
妻も息子も寝静まってから、そそそと起き、
何日も前から、夜半の台所で、生地の配合の研究を重ねていました。
夜半過ぎのたい焼き試作品試食の後。何故かナイフとフォークで食べた跡が・・・
朝起きると、冷蔵庫には、配合のレシピが貼られていました。
「重曹とベーキングパウダーを一緒に入れたけれども、重曹だけのほうがいい」とか
「水と牛乳を混ぜてやってみたけれ . . . 本文を読む
今年の秋口、佐渡のイベントに新潟の「おもちゃの病院」さんがやってきました。
日本全国に広がっているNPOでもあるので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
「おもちゃの病院」さんが佐渡に来島されることは、
市報でも告知されていましたが、当日は想像以上のすごい長蛇の列になっていました!
かくいう私も、治してほしいおもちゃを持っていくために、
指折りかぞえてこの日を待っていました。
「おもちゃの . . . 本文を読む
ダンナよ!よく頑張った!
本当に、心から君には敬意を表するよ。
こればっかりは、私は謝意にためらいなんて微塵もないわ!!
山の集落に雪が降りました。
そして積もりました。
ここまで積もると、もう薪作りは終了。
雪が積もった大地の上では、薪作りは避けたほうがよいでしょう。
しめった土の上や、雪の中でチェーンソーを使うのは危険すぎるからです。
(する人はいるけどね)
タイムアップぎりぎり . . . 本文を読む
8月に開いた個展「かきたいくらいすきなもの展」にご来展いただいた方で、
会場内の芳名帳に、お名前とご住所をご記載いただいた方に、
ありがとうの気持ちを込めて、「さんきゅうかーど」(お礼状)をお送りしました。
暑いあつい夏も過ぎ、
忙しい秋も過ぎ、
年の瀬も差し迫った今頃になっての投函でしたが、
それでもようやく描きあげることができました。
ただただ満足です。
イラストは . . . 本文を読む
「♪ぼくのぷり~ん、ふわふわぷり~ん~」とBGMを歌ってくれながら、
ふとんに寝転んで、おとなしくおしめを替えさせてくれました
そりゃあもうびっくりしました!
この時期の2歳児のおむつ替えてくれなさ、といったら、
本当に「イヤ!」って言いたげに、バタバタあばれます。
キックで顔面蹴られたこともありました。
我が家は、布おむつなので(紙おむつのようにテープ式ではないので)余計に手間取 . . . 本文を読む
師走のもうそろそろ今年も終わりそうな今日この頃、
皆様、お部屋の大掃除に大わらわな頃ではないでしょうか。
今年一年の間にたまったいろんな垢を、
きれいさっぱり捨てちゃって気持ちのよいお正月を迎えたいところですが、
こんな記事(トップ記事)を見つけると、捨てたい気持ちに歯止めがかかります。
(雑誌「あたらさん」創刊号より)
布団に自転車、収納家具、衣装箱・・・。
う~ん、一度はどれかを捨てた . . . 本文を読む
今年の記録的な猛暑、天候不順で様々な農作物がのきなみ不作でした。
私達の畑もまた然り・・・(泣)
でも、野菜作りが(まだまだ)初心者の我が家だけでなく、
何十年も野菜を作り続けている集落のプロでさえも、
「なんとか生き残った残りの苗、20本も全部むじな(狸)にやられてしまった」
「今年ははじめて店の人参を買わなならん」と屈辱的な表情でした。
「大根すら生育がよくない」(大根は初心者でも楽にでき . . . 本文を読む
昨日の朝、起きたら雪が積もっていました。
その驚きと、そしてささやかな安堵感。
ようやく冬がきた、と少しだけ嬉しくなりました。
しかしそんな嬉しさもつかの間、
どんどんどんどん
ぼた雪が降って積もって、昼前にはもう息子のひざくらいまでに積もりました。
タイヤをいそいで替え、
山の下の町におりてみたのですが、下は全然雪が積もっていませんでした。
車にどっさり積もった雪だけが、山の上の積雪を証明 . . . 本文を読む
集落では、「道ぶしん」という集落の道路をキレイにするためのお仕事が1年に4回あります。
その日は、家のモンが借り出され、ほぼ1日「仕事」をします。
夏は草刈り、冬は落ち葉かき、時に道にはみでている枝をチェーンソーで切ったりもします。
まあ言ってみれば、
「皆が使う道路は、皆でキレイにしましょうね」…なんて言うと
道徳チックですが、そんな論理の、田舎ならではのお仕事です。
集団で生きねば生 . . . 本文を読む
今日はボクの食堂に招待してあげるね。
ぼくのお家の集会室、ときどきボクの食堂になるんだ。
今日は母ちゃんが、えぷろん用意してくれたんだ。にあうでしょ。
ほら、めにゅうもあるんだよ。ボクが話せる食べ物ばっかなんだ~。
はい、どうぞ。ごちゅうもんは何にしますか?
「こおひい、でしょ~、おみそしる、でしょ~、じゅうえん、でしょ~」
「じゃあ、おさかなください」
は . . . 本文を読む