鶏を飼っている集落の方のところへ遊びに行ったら、
帰りに、敷地内にはえているアケビを2つ、おみやげにもたせてくれました。
とても立派なアケビです。
その立派さに以前から一度食べてみたかった、
あの料理を作ってみたくなりました。
そう、それはアケビの肉詰め
果実の「皮」を食べる、ちょっとユニークなお料理です。
参考にしたのは「新潟の山菜料理」(新潟日報事業社出版)という本です。
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季節柄、栃の実のアク抜きの仕方の問い合わせが増えました。
(佐渡島内で、美味しい栃餅を扱うお店が2軒もあるくらい、佐渡は豊かな雑木林がたくさんあります)
以前、栃の実のアク抜きの方法をアップしましたが、
こんなに他愛ないものです。
せっかく来訪していただいたのに、これじゃあ味気ないなあ、
…ということで、実際に栃の実をさわして、体験談付きレポートを
書いてみることにしようと思います。
栃の . . . 本文を読む
きっと、その大金を持ち帰っていたら
息子と見たあのお月様は、あんなにきれいには見えなかったと思います。
お店にお金を渡した後も、あらぬ思いをめぐらせていた私。
でも、息子が言葉をかけてくれた瞬間、
ぱ~っと、その嫌な思いが消えていったのは不思議。
息子よ!ビンボーでも強く生きていこうね。
そんなわけで、今日も間食お菓子を買うことなく家路につく、
甘いもの大好きな私に、ス . . . 本文を読む
映画というメディアの大きさと影響力の大きさを感じずにはいられません。
以前のブログ
「タコのおいしい島に原発はいらない」と、
中国電力原発が建てられんとしている祝島のことについて紹介しました。
この祝島を題材にした、ドキュメンタリー映画「祝の島」が
昨年から様々な場所で自主上映され、大きな反響を呼んでいます。
私も、この映画監督の毎日新聞での「ひと」欄のインタビュー記事を見て、
秘かに注 . . . 本文を読む
薪風呂をしている時、煙突からあがった煙を見上げ、
「けむりさん、こんにちは」と言い、
刈り取った後の田んぼに座って
「たんぽぽさんと、ごはん、たべよ」と言う姿はかなりじ~ん、ときます。
息子にとって、自分と「他のもの」との垣根はないようで、
獣も、板も、猫も、箸も、自分とほぼ同位置に立っています。
当然のことながら、思いっきり優越をつけまくっている大人の私からは
想像もつかない . . . 本文を読む
息子、2歳になりました!
その日の朝は、父ちゃんの「ありがとうの花」を歌うギターで始まりました。
パジャマも着替えず、朝食も中途半端なところで歌う息子への誕生日の歌は、
父ちゃんの心のこもった、最高の贈り物かもしれません。
(こういう所が父ちゃんのスゴイところだと思います、たぶん)
「ありがとうって言ったら、みんながわらったよ~♪
その顔がうれしくて、なんどもありがとう(中略)
あ . . . 本文を読む
集落の80歳をこえてなお現役で頑張ってらっしゃるお母さんの
田んぼの稲刈りを手伝わせてもらいました。
いくつもある田んぼの中で、
どんなに水抜きしても、うまく水が抜けず、コンバインが入ることのできない田んぼ、
そんな沼田んぼに入っての収穫作業です。
(最近ブログがとどこおっていたのも、この作業の後の、
あまりにもきつい筋肉痛が原因。
がに股でないと歩けないくらいに、激しい筋肉痛になりました)
. . . 本文を読む
えらく時間をかけた手料理とか、
めちゃくちゃ手間のかかったお菓子、とかいうならわかりますが、
普通に(適当に)いれたお茶に、こんなに感激してくれるとは…。
エネルギーの出しどころのコントロールをしない(できない)
赤ん坊のパワーは、
ある種、素晴らしい。
想像できないところでの、想像もしていなかった挙動は、
刺激されていないツボをつかれます。
この動作は、その後4,5回お茶 . . . 本文を読む
久々に共働学舎さんのトイレットペーパーを、購入しました。
今回は、
…ひい、ふう、みい、
全部で100ロール、購入しました。
一般家庭で100ロールは、かなり多いと思います。
このトレペの工場「共働学舎」さんに見学に行って以来、心底惚れ込んでしまい、
応援したくて、ついつい多く購入してしまっています。
このトイレットペーパーは、紙箱の底板といった厚紙や、週刊誌などの雑誌、
食品 . . . 本文を読む
夜回り先生の講演を、連れ合いと一緒に聞きに行きました。
この方は、もうすでにあまりにも有名なので、説明などいらないと
思いますが、子ども達を取り巻くあらゆる暴力、
売春、シンナー、麻薬、家庭内暴力、自殺、リストカット、
そういったものから
子ども達を守ろうと、自らのメールアドレス、電話番号を公表して
子ども達の「最後の砦」を自らの使命として、生きている方です。
夜の11時から、都会の繁華 . . . 本文を読む