一昨日から日本芸能の講座が我が家を会場に行われています。
内容は、歌舞伎のことや琉球舞踊、能装束と多彩そのもの。
興味にある方にとっては、よだれものの講座ではないかとも思われます。
私は受講者の方たちのご飯をつくる裏方スタッフとして
主催者の奥さんの指示のもと、ご飯を作っています。
お店のできあいのもので間に合わせにしないのも、この講座のこだわりのようです。
この画像は、受講が終わった後に島内の神社で行われる薪能を見に行く
学生さんのための「観能セット」(笑)。
能を見ながら食べるお弁当です。
「え?能を見ながらご飯を食べるの?」と驚かれるかもしれませんが、
かつての佐渡では、能が娯楽・行楽のひとつだったようで、
能の舞台のまん前で、家族がお弁当を広げるという風景が昭和初期の写真で
残っているほど(笑)
プロの能と一緒に、地元の方の舞いや狂言も一緒に楽しめることが、このくだけた雰囲気をうんだ理由のひとつかもしれませんね。
こうした形で能を楽しむことの楽しみを知ることができること、
ちょっと羨ましい学生さんだな、なんて思います。
佐渡では日本全国のうちの1/3の能舞台が現存する島です。
毎年6月は能月間になっていて、
至るところで開かれる能舞台を無料で見られますし、
それ以外の月でも500円という破格のお値段で観能することができます。
私はその事実じたい、社会人になってから(東京で)知りました(笑)
能を鑑賞すること自体は、どことなく不思議な空間を味わえるので
もっと気軽に行ってみたいと思っています。
もちろん「観能セット」を持って。
内容は、歌舞伎のことや琉球舞踊、能装束と多彩そのもの。
興味にある方にとっては、よだれものの講座ではないかとも思われます。
私は受講者の方たちのご飯をつくる裏方スタッフとして
主催者の奥さんの指示のもと、ご飯を作っています。
お店のできあいのもので間に合わせにしないのも、この講座のこだわりのようです。
この画像は、受講が終わった後に島内の神社で行われる薪能を見に行く
学生さんのための「観能セット」(笑)。
能を見ながら食べるお弁当です。
「え?能を見ながらご飯を食べるの?」と驚かれるかもしれませんが、
かつての佐渡では、能が娯楽・行楽のひとつだったようで、
能の舞台のまん前で、家族がお弁当を広げるという風景が昭和初期の写真で
残っているほど(笑)
プロの能と一緒に、地元の方の舞いや狂言も一緒に楽しめることが、このくだけた雰囲気をうんだ理由のひとつかもしれませんね。
こうした形で能を楽しむことの楽しみを知ることができること、
ちょっと羨ましい学生さんだな、なんて思います。
佐渡では日本全国のうちの1/3の能舞台が現存する島です。
毎年6月は能月間になっていて、
至るところで開かれる能舞台を無料で見られますし、
それ以外の月でも500円という破格のお値段で観能することができます。
私はその事実じたい、社会人になってから(東京で)知りました(笑)
能を鑑賞すること自体は、どことなく不思議な空間を味わえるので
もっと気軽に行ってみたいと思っています。
もちろん「観能セット」を持って。
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