日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

一休和尚

2006-10-26 | 経営改善
一休さんといえばとんちが有名です。
自分がまだ小さかった頃にTVで「一休さん」をやっていたものです。
一休さんは臨済宗の禅僧で一休宗純の愛称です。
探し物をしていたら一休さんの名言に出会いました。


この道を行けば

どうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せば

その一足が道となる

迷わず行けよ

行けばわかる


どうですか?
我々経営者がハッとさせられる一言ではないでしょうか?
経営革新をしたいと口先ばかりの経営者がたくさん居ます。
口先だけだから道が開けない
一歩踏み出せば道は開ける。

一歩踏み出したいものですね。


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本末転倒①

2006-10-26 | 危機管理
高校の虚偽課程表提出が問題になっている。
本来履修させるべきを履修させないまま、
他の科目を履修させ受験科目への補講に当てていたという問題である。
全国でなんと66校1万人以上の被害者がいるようである。
今後調査が進めば更に被害は拡大するものと思われる。

なぜここに被害者と書いたかというと
生徒のほとんどは履修不足があるということを知らないからである。
足りない分はどうするか?
土日、放課後、冬休み、下手をすると卒業延期ということにもなりかねない。

加害者は「学校長」であり
共犯者は「先生方」である。

これはライブドアの粉飾決算となにが違うのであろうか?
方や経済
方や教育
いずれにしても「うそ」で周囲に迷惑を掛けていることには違いが無い。
学校の世間的順位を上げる為の道具にされ
一番勉強量の必要な今の時期になって
必須科目とは言いながら
面白くも無い授業を受講させられる。

学校長の名誉のために子供たちを使ってはいけません。
絶対ルールは守る。
この意思が無い教育は日本の国の崩壊に繋がるような気がする。

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