日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

何が欲しい? カネか!? 名声か!?

2012-10-03 | 危機管理
私が初めて耳にするコラムニスト「ニコラス・クリストフ」氏
著名なコラムニストとの紹介だが
「ペンは暴力より強し」を強調したいのか
実際は、「ペンはカネには弱し」を実践しているのか…。

ろくろく調べもせずに
どこかの文献を引っ張り出して来て
自分の意見がさも正しいかのように主張を展開する

ペンの暴力極めり
そんな感があります。

NYタイムズ論説に反論=尖閣で「中国の立場に同情」―日本総領事館(時事通信) - goo ニュース

山手線の電車の中吊り広告にこんなものがありました。
「ウソも1000回言えば本当になる!」
まさに今回の尖閣諸島に関わる一連の動きの中の
中国の常軌を逸した動きそのものを言い当てています。

一応は名前の通ったコラムニストなら
一方的な情報だけを頼りに
持論を展開するのは止めにして欲しいものです。

無責任な格付け会社が
カネで国家の信用度を評価したり
会社の評価を上げ下げしたり
そして世の中を大混乱に落とし込むように
面白おかしく他国の領土問題を書き連ね
無知な人々をその気にさせてしまう。

何が欲しくてペンを走らせるのか!
本当を分からない人たちに変な洗脳をしないで欲しいものです。
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認知飢餓時代

2012-10-03 | 世間知らずな私
認知飢餓という言葉に出会いました。

これから研修会が始まります。
場所は東京飯田橋
今朝も満員電車でたくさんの人たちが
職場へと出勤して行きます。

ふと、大勢の中の自分という小さな存在を
改めて突き付けられたような気がしました。
その時に浮かんできたのが冒頭の言葉だったのです。

認知飢餓という言葉を辞書で調べても出てはきません。
認知飢餓とは、認めて欲しい、存在を知って欲しい、
そして知ら(認めら)れていない事の不安感を持つこと。
それが認知飢餓のようです。

たくさんの人の中で突然大声を出す。
奇妙な行動に走る。
そんな小さな行動も認知飢餓が起因しているのかもしれませんし
周囲にまで大迷惑なのが
自分を知って貰えないから大量殺人などの犯罪に走る
自分の事を分かって貰えないからリストカットを繰り返す
まさに自己認知飢餓状態が鬱積しての行動と言えるかもしれません。

自分の存在を分かって欲しいなら
声を出しましょう
誰かとお話をしましょう
自分が誰かの役に立っている事を思い浮かべてみましょう
意外に自分の存在が大きなものと自覚できるかもしれません。



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