夕方実家へ寄りました。
約30分程早めに会場近くまで到着してしまったことによる突然の帰省です。
両親には申し訳ありませんでしたが、午後6時開始の会議までの時間調整でした。
夕方5時、実家到着
到着するや否や
先月満81歳になったばかりの母が
「腹減っとらんか?柿食うか?」
「コーヒー、ブラックやったか?入れてやろうか?」
「ご飯食べて行くか?腹減っとるやろ?」
相変わらずの波状攻撃です。
私の返事など聞こうともせずに
先ずはブラックコーヒーを入れてくれ
そして渋柿をアルコールに漬けた「さわし柿」を剥いてくれました。
「もういいよ。これから出かけるから…。」
そんな私の話など聞く由もなく
「今度はこっちを食べてみぃ、こっちはかぶりつく用の柿や」
そう言って、先ほどのさわし柿3個分ほどの大きさの柿を剥いて出してくれました。
そこで母の動きは・・・・。 止まりませんでした。
「雨が降っとるし、突然やから持たすものもないし・・・。」
そんな言葉を発したかと思うと
「今晩のおかずにと思って作りかけている酢の物や、食べてみぃ。」
そう言って、小皿いっぱいの作りかけ酢の物を持って来てくれました。
昔からそうでした。
「ご飯のお替りは?」
そう聞かれて、「じゃあ、一口だけ」と答えても
御飯茶碗いっぱいの御飯を盛ってくる母親です。
「ほんの半分」と言おうものなら、ご飯茶わんてんこ盛りのご飯をよそってきた人です。
そんな母ですから
ブラックコーヒー
さわし柿
熟れた柿
作りかけの酢の物
白いご飯
梅干し
お茶
これらを順次出しつつも
ほんの少しの時間をやりくりして
お土産にと大根や里芋などをナイロン袋に入れて持って来てくれました。
昔からそうでしたが
「これで善し」と思ったことは
最後自分の思いが達成するまで動き回る母です。
「もうお腹いっぱいになった。」そういう私に
「腹減っとらんか?もうちょっと(ごはんを)やろうか?」
と畳み込んで来る母。
「もう時間やし行くわ」
30分間で母の想いとごはんでいっぱいになった私は実家を後にしたのでした。
感謝!(^^)!
約30分程早めに会場近くまで到着してしまったことによる突然の帰省です。
両親には申し訳ありませんでしたが、午後6時開始の会議までの時間調整でした。
夕方5時、実家到着
到着するや否や
先月満81歳になったばかりの母が
「腹減っとらんか?柿食うか?」
「コーヒー、ブラックやったか?入れてやろうか?」
「ご飯食べて行くか?腹減っとるやろ?」
相変わらずの波状攻撃です。
私の返事など聞こうともせずに
先ずはブラックコーヒーを入れてくれ
そして渋柿をアルコールに漬けた「さわし柿」を剥いてくれました。
「もういいよ。これから出かけるから…。」
そんな私の話など聞く由もなく
「今度はこっちを食べてみぃ、こっちはかぶりつく用の柿や」
そう言って、先ほどのさわし柿3個分ほどの大きさの柿を剥いて出してくれました。
そこで母の動きは・・・・。 止まりませんでした。
「雨が降っとるし、突然やから持たすものもないし・・・。」
そんな言葉を発したかと思うと
「今晩のおかずにと思って作りかけている酢の物や、食べてみぃ。」
そう言って、小皿いっぱいの作りかけ酢の物を持って来てくれました。
昔からそうでした。
「ご飯のお替りは?」
そう聞かれて、「じゃあ、一口だけ」と答えても
御飯茶碗いっぱいの御飯を盛ってくる母親です。
「ほんの半分」と言おうものなら、ご飯茶わんてんこ盛りのご飯をよそってきた人です。
そんな母ですから
ブラックコーヒー
さわし柿
熟れた柿
作りかけの酢の物
白いご飯
梅干し
お茶
これらを順次出しつつも
ほんの少しの時間をやりくりして
お土産にと大根や里芋などをナイロン袋に入れて持って来てくれました。
昔からそうでしたが
「これで善し」と思ったことは
最後自分の思いが達成するまで動き回る母です。
「もうお腹いっぱいになった。」そういう私に
「腹減っとらんか?もうちょっと(ごはんを)やろうか?」
と畳み込んで来る母。
「もう時間やし行くわ」
30分間で母の想いとごはんでいっぱいになった私は実家を後にしたのでした。
感謝!(^^)!