日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

数は力なり 消費増税は選挙の無い年に?

2014-11-13 | つれづれ
降って湧いた解散風
安倍総理が外遊中に読売新聞から飛び出したこのことは
あっという間にマスコミによって動かぬものとされました。

12月14日投開票
なんだか本当にありそうです。

今年の消費増税後の景気回復の足取りが重いようです。
結果として、10%への消費増税先送りを模索せざるを得ない状況になっています。

しかし、国政は選挙を見ながらやっていることが
ここまで露骨なものかとある意味感心させられてしまいます。

政治と選挙の蜜月関係は否定することが出来ませんが
国会運営を有利に進めるためには数が必要
数が必要だからこそ勝てるときに選挙に打って出る
そのカードを握っているのは安倍総理大臣のみ…。

消費増税先送りによる弊害より
過半数割れによる政権離脱が重きを置かれる…。
もっともと云えばもっとも
国民を置き去りと云えば置き去り

将来どのようなことが起こるかはわかりません。
分かるのは過去に起こったことばかりです。
この判断が後に正解だったと言われるようにして行きたいものです。
コメント
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